既存店を復活させたいなら、「出店」を考えなさい
マネージャー 渡邊 龍信
時代についていけていないのに、業績が上がると思っていました
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
いつも船井総研メルマガをご愛読いただきありがとうございます。
船井総研パチンコグループマネージャーの渡邊龍信です。
緊急自体宣言があけましたが、ユーザーの流れに変化はありましたでしょうか。
2月後半から少しずつ高齢者が戻ってきたものの、去年以前の平時に比べると55%程度となっております。この戻り率を考えると、この半年間の全体業績は去年の業績の80%程度と考えていく必要があります。
今回のタイトルでもあるのですが、直近2-3ヶ月の経営相談では、既存店をなんとかしたいという相談が多数寄せられてきております。その問いに対して必ずする返答は、「この1-2年で新規出店を考えてますか?」です。
このご時世に出店を?と思うかもしれませんが、新規出店には最新の様々なノウハウが詰め込まれています。時代は常に進歩して、次々と新しい集客手法がでています。今までの戦略では通用しないことを理解しているにも関わらず行動をしないのは、業績が落ちて当然と言えるでしょう。
話を戻しますが、新店を出発する際には何を準備するのか?どういうモデルでいくのか?ターゲットは?競合は?営業計画は?と考えていきます。自社の人員でいけるのか?誰に責任者を任すのか?認知は?機種構成は?と既存営業よりもとても大変です。それくらい、今の時代で業績をあげるのは難しいです。
「ローコスト出店」を利用すると、既存店回復よりもこちらの方が楽だと思うほど、既存店の難易度は高いです(後述)。新店の際に意識することは、どうやって粗利を?よりも先に、「どうやって集客をするか?」が先に来ます。今のご時世は集客をしないといけません。足元のお客様は-20%となってますので、それでも同じ業績を作るには、「商圏を拡大」「足元の再来店率大幅アップ」するしかありません。
同時並行ですすめることはとても難易度が高いので、それぞれ違うモデルとなっております。「ヤング集客特化モデル」「足元囲い込み高分岐割数モデル」となっております。
ヤング集客特化モデルは300台クラスでも集客することが出来ますし、実績もあります。
はっきり言えることは、ちょっとの投資で業績があがるウルトラCは存在しません。
厳しい店舗に超韋駄天が40台入っても業績回復する未来が見えないのと同じなのです。
1-2年後に新規出店を目指すとしても600台以上のイメージは必要ありません。今は300台クラス×無競合といった「ローコスト出店モデル」で即黒字化に成功している企業様がいます。
ポイントはweb販促と、会員再来店率3倍、専任者育成です。
とても長くなるので、次回メルマガに回しますが、営業権譲渡費用0円物件も出てきている状況のため、総額1億かからずに店舗出店ができ、かつ営業利益率10%を達成することもできます。
しつこく言いますが、300台規模でも「あきらめないでください」そして戦いましょう。
同規模で、業績の上がった企業事例や、今すべきことを「あきらめないセミナー」でお伝えさせていただきます。
また、低投資でできる出店事例として「ローコスト出店モデルセミナー」も開催します。低投資でも成功するための戦略や、人財育成をお伝え致します。
同日開催ですので、ぜひ合わせてご参加くださいませ。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
セミナー詳細は、下記よりご覧ください。
★あきらめないセミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/070538
★ローコスト出店モデルセミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/069719
———–船井総研の情報は下記より、随時配信中———–
▼船井総研パチンコ業績アップチャンネル
YouTubeにて有益な情報をお届け中!
https://www.youtube.com/channel/UC6gGG2e92MBkKVf8ClZw3Gg?sub_confirmation=1
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼LINE公式アカウント
全国1000名以上のパチンコ経営者登録中!
LINEにて、成功事例や知りたい情報が手軽に届きます。
https://line.me/R/t
国立大学 理学部数学科卒業。 国立大学大学院 応用数学卒業。 アミューズメント支援部新卒入社最年少で、チームリーダーに就任。 400台以上の大型スロット専門店立ち上げ実績は10件以上携わっており、スロット増台成功実績は40件以上で、 ・6,000枚→9,000枚(120台) ・10,000枚→13,000枚(200台) ・14,000枚→14,000枚(120台→240台) など多数の20円スロット業績アップ実績をもっている。 直近2年間の20円スロットの業績アップ(増収増益)の実績は、元スロプロで培った超ユーザー目線と、大学での数学の知識を駆使したマーケティングで、「 高精度な 」時流予測とスロット機種分析によって実現している。 2016年以降、5号機スロット営業での超プロ。口癖は「 4号機時代を知らないですが 」。