『 前年対比80%の業績で出店などしてよいものなのか? 』【前編】
シニアコンサルタント 今西 優貴
売上減少を回復させる鍵は、ローリスク出店
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郊外駅前出店高収益モデル解説セミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/066109
開催日
(1)2020/11/06(金)
(2)2020/11/18(水)
開催時間
13:00~15:00
開催場所
オンライン
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今年の1月、いわゆるコロナ禍以前の事。
知り合いの経営者がスイーツ店の出店にあたり、競売物件を手に入れる事が出来なかった。
しかし、数か月後。
5月に他県温泉地のテナントがコロナでの業績不振を理由に空きテナントとなった。
幸運にも1月の物件より好条件で入手できたのだ。
そして、今まさに年末に向けての出店準備中である。
私のスマホにも連日パチンコ店の退店・廃業情報が当たり前となってきた・・。
何が言いたいのか?というと、
「異業種とはいえ前述の様な出店チャンスはパチンコ企業には無いのか?」
「今を出店のチャンスと捉える事は出来ないのか?」
既存店は今後、売上・粗利80%をベースに営業。
肝心のファンは100商圏あれば95商圏で減少するであろう中で、
売上をコロナ前の100%に戻す事は困難。戻せる店舗はあるとしても全体の5%未満ではないだろうか。
営業力で戻せる企業は、その中でも1%。残りの4%は増築・増床などの施策店舗と思われる。
「95%の店舗(企業)の減収減益が予想される中、あえての出店と選択肢は無いのだろうか?」
とは言いつつも、出店とはいえ生死を賭けた博打の出店は間違ってもしてはならない。
収益額、利回りの金額はともかくプラスとなる堅い出店を意味する。
「そんな都合の良い物件なんてあるのか?」
実際、コロナ前では出回らなかった好物件は実際に存在する。
6月以降にそういった物件の出店調査に数件携わっている。
骨董市では無いが、掘り出し物は現に存在するのだ。(殆どはガラクタだが)
そんな掘り出し物の幾つかの条件は・・・
明日の本コラム後編にて続く・・・。
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超ユーザー視点に、船井流パチンコホール即時業績向 上法を加えた、パチンコホールの仕掛けのプロ。数々 の地域一番店を作ってきており、ホール様から厚い期 待を受けるパチンコホールコンサルタントである。