ゴールデンウィークの仕掛け

機械？販促？放出？

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船井総研の瀧華です。
今回のメルマガでは、今年のゴールデンウィークに何をすべきか？どう捉えておくべきか？についてお伝えさせていただきます。

ゴールデンウィークまでに決めるべきこと

２度目の緊急事態宣言で新型コロナウイルスの新規陽性者数は減りつつあります。だからといって反比例して、パチンコ店にお客様が戻ってきていないのが現実です。
機械の撤去も進む中、判断すべきことは「　シニア層が戻るのを待つか？あきらめるか？　」が大きな判断軸になります。目の前のお客様層を見て決めるのであれば、あきらめて若年層集客に切り替えるという判断になると思います。
今回のメルマガでは、若年層集客を中心にお伝えしますが、セミナーではシニア層復活の術（すべ）も他業種の事例も含め、お伝えさせていただく予定です。

年末に良かった仕掛けは？

年末年始に良かった仕掛けは一言でいうなら、「　高単価主体　」です。
お付き合い先でも、２０１９年１２月や２０２０年１月の売上・粗利を上回るお店もありました。
何をしたのかというと、４円Ｐ増台です。昨年１１月頃から若年層のお店選びの基準は、スロット→パチンコへ変化しつつあります。もっと細かく言うと、２０円Ｓを遊技しに来たけれども、４円Ｐでも勝負できるお店が選ばれます。
王道は源さん主体の４円Ｐ増台でした。スロットユーザーのニーズを優先し、乙女６やインデックスを軸に増台したお店も好調です。
ただ良かった理由は増台だけになく、販促をしっかりやりこんだことが一番だと考えています。高射幸機の撤去やアイムの撤去も控え、後手に回る店舗が多い中、バナーやYouTubeでのＷＥＢ販促、のぼりやサイネージ、横断幕での店外販促の強化が一見地味ですが、効果的だったと考えています。

６，７月に活かすＧＷにするために

今年のゴールデンウィークは外部販促が最重要課題になると考えています。
牙狼がどうなる？北斗がどうなる？の予想も大事ですが、機械で差をつけるのは難しいかもしれません。特定の機械が大量導入されます！だと、メーカーの広告なのか、店舗の広告なのかわからないところもたまにあります。
４Ｐ増台×販促力強化はおすすめです。ただそれと別に考えておきたいのは、軸を失った２０Ｓの立て直しです。あくまで狙っておきたいのは、「　２０円Ｓを遊技しに来たけれど、４円Ｐでもいいやとなるお店　」。その一環として、屋号変更や総台数の増減台も視野に入れるべきゴールデンウィークになるでしょう。

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開催日
(1)2021/03/09 (火)
(2)2021/03/17 (水)

開催時間
13:00～16:00

開催場所
オンライン：PCがあればどこでも受講可能
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