今後1年間は、JGの業績 ≒ スロット部門の業績
アミューズメント支援部
5号機の完全撤去が済むまでは。。。
前回のメルマガでは、半年前のジャグラー(以後JG)セミナーの内容とJGの撤去対応に関してお伝えしました。
今回のメルマガでは
『 今後1年間のスロットの業績はJGで決まる 』
お伝えしたいと思います。半年前にもお伝えしましたが、重要なので再度お伝えします。
理由として大きくは以下の2点です。
1:JG部門の客数比率の推移
ある商圏のJG部門の客数比率の推移を観察すると、
2019年:33% 2020年:36% 2021年:40%
と増加傾向にありました。2年前と比較すると客数比率が1.2倍になっています。増加した要因はやはり高射幸機の撤去だと推測しております。この現象は他のエリアでも多くみられ、全国的に同じ現象が起こっています。5号機が完全に撤去された際は更にJGの客数比率が高くなることが予測されます。
しかし、6号機JGの市場供給台数が、現在のJG設置台数より大幅に減少することから、全国的にJGの稼働が上がることも予測できます。
2:6号機の現状
6号機のHey!鏡が登場してもうすぐ3年経過しますが、現在設置中の6号機の中で①稼働貢献(店舗平均稼働以上)②粗利貢献(台粗2,500円以上)している機種は何機種ありますか?また、1機種多台数設置(3台以上)の6号機は何機種ありますか?
答えの予想ですが、片手で足りる機種数ではないでしょうか?秋には6.2号機も登場し始めますが、5号機が完全撤去になるまでは6号機が活躍することはありません。
ただし、6号機も悪い面ばかりではなく、3年前よりも格段に進化しています。射幸性も上がり、ゲーム性も広がっているのは事実です。最近の機械の中ではチバリヨや沖ハナなどは5号機に近い高い射幸性がある機種だと思います。
稼働貢献も粗利貢献もしない6号機ばかり設置が増え収益性が低下する中、JG部門のみ成長を続けているのが現在の20円スロットです。
上記2点より、
稼働貢献、粗利貢献する6号機が登場するであろう5号機の完全撤去までは6号機で業績を上げることが難しく、JGの客数比率がまだまだ上がると予測しています。
6号機のメイン機が登場するまでは
『 JGの業績 ≒ スロット部門の業績 』と考えて良いです。
本セミナーでは、今年と来年のJGの運用方法やJG集客で5年ぶりに客数地域1番店になった事例、来年の業績に繋がるヒントをお伝えさせて頂きます。是非、お時間がありましたらご参加いただけますと幸いです。
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