コンサルタントコラム 2021/10/14

人の育成＝スロットの業績

アミューズメント支援部

スロット部門の業績はいかがでしょうか？

来年のスロット部門上半期の業績は、前回のSSVアカデミーご案内のメルマガの通りになりそうです。

前回お伝えしたことは、来年のスロット部門の業績は『人』で業績が決まるということです。

来年以降もスロット部門は非常に苦しい状況です。

①来年以降もメイン6号機不在
6号機1機種で客数比率5%以上ある機種（JGは除く）が現在0機種。
仮に来年2月以降に5号機が撤去になったとしても、メイン機種になるような機種が複数登場するようには思えません。必然的にスロット部門はバラエティー化が進みます。

②広告宣伝費の削減
スロット部門の収益性の低下により、広告宣伝費を削減した法人、店舗様は多いのではないでしょうか？機械集客が困難な状況で広告宣伝費までも削減すると、店舗の集客力は更に落ちる傾向にあります。

③6号機の収益性
6号機は、5号機よりも稼働貢献が低く、設定①出率が5号機高いです。必然的に稼働維持の場合は収益性が5号機よりも下がります。来年以降は稼働を上げない限り更に収益性が下がることが予想されます。

機械も集客も収益性も落ちることが安易に予測可能です。
では、そのような苦しい現状の中でも、スロット部門の業績をアップさせるために必要なことは何でしょうか？

答えは、スロット専任者（以後SSV）の人材が育っている店舗です。
SSVとは、機械購入、調整、配置、企画などスロットのみに特化した人材です。極端な話ですが、同じ店舗の営業をSSVに任せた場合と店長に任せた場合業績は大きく変わります。

なぜなら、SSVが就任している店舗では①集客力アップ②収益性アップが可能だからです。

SSVはスロット知識があるので、ユーザー目線で仕掛けを考案実施することにより集客力を上げることが出来ます。また、機械の知識にも精通しているので、収益性を上げることも可能です。特に天井対策や設定変更対策を完璧に実施するだけでも1店舗あたりの粗利が30万円～50万円/月改善されることもあります。

一度、スロット担当者に
『天井対策と設定変更対策ちゃんとしてる？』と聞いてみてください。
9割の担当者は『はい。してます。』と答えます。理由は怒られたくないのと、対策をしているか確認のしようがないからです。

続けざまに
『モンキーターンⅣは設定変更すると損するの？絶対衝激は設定変更しても損しないの？』

と聞いてみてください。この問いに対して即答できない担当者の場合、対策が不完全である可能性があり、店舗の粗利を取り漏れている可能性があります。
スロット担当者が即答できなかった場合は、是非、一度SSVアカデミーに参加して下さい。

ＳＳＶアカデミーでは、業績を上げることが出来る人材育成を目的にオンライン勉強会を実施しております。オンライン勉強会では全国の市場解説や新台評価、機械運用方法、最新の成功事例を毎月お伝えし、スロット人材の育成の取り組んでおります。また、3か月の1回はスロットの機械知識のテストを実施させて頂き、フィードバックさせて頂いております。

来年以降もスロット部門の業績を諦めたくない方は是非、ＳＳＶアカデミーの参加をご検討下さい。

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