コンサルタントコラム 2022/4/26

コロナ以前の売上以上にしたい方は絶対見てください

マネージャー  渡邊 龍信

いつも船井総研コラムをご愛読いただきありがとうございます。
パチンコ事業で責任者を務めている渡邊龍信です。
超実践型セミナーの4/30多くの参加をありがとうございます。
お陰様で満員となりましま。まだ、他日程空きがございますので、ふるってご参加ください。

2022年のマーケットについて

2022年問題であった機械撤去が終わり、コロナパンデミックの再来があり、あっという間に4月が終わろうとしております。
市場客も徐々に回復をみせていることかと思いますが、それでも平時に戻ることには程遠い状況です。CR機、5号機撤去が業績に影響を与えているかどうかをみてみると、1月対比で4P:98%、20S:89%という状況です。
去年対比でみてみると、4P:108%、20S:95%という状況です。
1月対比では特需があることも考えられることから、20Sに関しては、去年対比が近しい数字かと思います。
また、市場の客数比率をみてみると、1月4月比較で4P:30%⇒30%、20S:31%⇒28%、去年比較でみると、4P:27%⇒30%、20S:32%⇒28%となっています。
ぱちんこはアップトレンド、スロットはダウントレンドというのは全国的なこの数字から見ても明らかですが市場客数をみても明らかだと思います。

〇〇をして売上・粗利は上がってますか?

上記では触れなかった1円Pを見てみましょう。
客数比率の推移で、1月4月比較で33%⇒36%となっています。
5円Sは常に5%前後のため、割愛しますが1円Pも回復率は大きい部門となります。
では、アップトレンドである4円P・1円Pに投資をすべきか?となりますが、ここは待ったが入ります。
弊社の経営研究会でも事例共有をしたのですが、エヴァ、ガンダムユニコーン、リゼロ、レールガンで市場客数の約40%を占めています。
つまり、中古機相場で相場以上の機械をそろえていくことが入り口として必要となっています。
それだけの機械を地域一番店は多台数保有している状況もあります。
100万以上の機械が1,2台あったところでシェアは上がりません。
2番店という立ち位置だとしても、台数を一番店並に構えたとて「適正運用」できなければ、シェアを獲得なんてできないのです。
ここで見出しの答えなのですが、「機械を購入して売上・粗利はあがっていますか?」もちろんですが、「台売・台粗」の話ではありません。
機械代を50万かけて、「店舗全体の売上・粗利」は上がっていますか?数百万投資をかけるのに、業績を維持しているというのはおかしな話で、きちんと売上・粗利を上げる投資をすべきです。
つまりは「店内移動のみ」の入替をしたとしても、業績は回復してきません。
導入をするからには「シェアを上げる」機械購入をしましょう。
シェア理論でいうならば、ランチェスター理論に基づいてすることが一番効率が良いです。
「適正運用」については、セミナーでもお伝えしますが、我々のご支援先から導いた状況ですることが良いです。
それを1つずつ出来る出来ないを繰り返し戦える分野を決めましょう。
特に私が一番おすすめしている方法は、〇〇(セミナーで発表)の購入が今一番コストパフォーマンスが良く、確実に売上・粗利が上がり、数が月後にまた需要が上がることが確定しているため、今購入をしています。

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この超実践型セミナーでは、理想論やうんちくではなく、「2023年予測」「大手企業の動向」「今、何をすべきか?」「明日から実践できる」ことを事例を用いてお伝えします。売上・粗利を上げたい方、集客したい方には必ずためとなる内容となっておりますので、ぜひふるってご参加ください。

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担当者
マネージャー
渡邊 龍信

国立大学 理学部数学科卒業。 国立大学大学院 応用数学卒業。 アミューズメント支援部新卒入社最年少で、チームリーダーに就任。 400台以上の大型スロット専門店立ち上げ実績は10件以上携わっており、スロット増台成功実績は40件以上で、 ・6,000枚→9,000枚(120台) ・10,000枚→13,000枚(200台) ・14,000枚→14,000枚(120台→240台) など多数の20円スロット業績アップ実績をもっている。 直近2年間の20円スロットの業績アップ(増収増益)の実績は、元スロプロで培った超ユーザー目線と、大学での数学の知識を駆使したマーケティングで、「 高精度な 」時流予測とスロット機種分析によって実現している。 2016年以降、5号機スロット営業での超プロ。口癖は「 4号機時代を知らないですが 」。