広告規制改正後に取り組むべき集客戦略

船井総合研究所の中井です。
いつも業績UP！船井流パチンコ情報をお読みいただきましてありがとうございます。

本日は広告規制改正を受けて実施すべき集客戦略についてお話しいたします。

GWの好調企業の特徴は？

　まず初めにGWは終わりましたが、皆様の店舗の業績状況はいかがでしょうか？スマスロ北斗が好調な動きを見せるか中で稼働・粗利の面においては好調な企業が多かったかと思いますが、改めて見ていただきたいのがこのGWで客数シェアの増加、また店舗ポジションのアップに成功できたかどうかです。
実際私の支援先の中にはこのGWの際に大きく客数シェアアップに成功した店舗も多く存在しますが、そこでポイントになったことがスロットの強化と広告規制改正によって可能になった広告施策の実施になります。

広告規制改正を受けて実施すべきこと

　では広告規制改正を受けて今何に取り組むべきか？その結論からお伝えいたします。

　では具体的に取り組んだポイントが下記になります。
①スマスロ北斗以外の集客起点の構築
②出玉ランキング×Webでの特定日集客

これらのポイントを簡単にお伝えすると、
①北斗以外の集客起点についてですが、北斗については勝手に高稼働してしまうというのが現状かと思います。実際に私の支援先の中でも好調な法人を見ていくと、スマスロ北斗を起点にしながらも、別の集客起点（6.5号機バラエティや鏡、ヴァルヴレイヴなど）の育成を開始しております。
北斗の高稼働は当たり前でいかに誘導をかけれるかがポイントになりますがそこで問われるのがWeb集客の精度です。好調法人ではスマスロ北斗検索ユーザーに向けて広告を配信し、LP内や店内ではそれ以外の集客起点への誘導を行い、稼働の底上げを実施しております。

②今回の広告規制改正のポイントとして出玉ランキングがあります。もちろん今までもエリアによっては出玉ランキングを実施していたエリアは多いかと思います。もちろん過去出玉ランキングが実施できなかった法人はそちらの実施をすることは必須ですが、ポイントになるのがその出玉ランキングをだれに届けるかです。出玉ランキング実施企業は、規制改正後多く増えましたが、店内やPworldなど、あくまで自店顧客への案内になっています。もちろんそれによって自店顧客からの売り上げは上がることは期待できますが、好調法人ではその出玉ランキングをWeb広告と掛け算し、自店が狙いたい競合店顧客に見せることで集客日の客数シェアの最大化に成功しています。

今回のコラムではその実際の効果的な出玉ランキングの見せ方やWeb広告での狙い方はお話しできませんが、セミナーにて詳細をお話しできればと思います。

セミナーのご案内

　今回は広告規制改正後に取り組むべきポイントを一部お話しいたしました。まだまだ取り組むべきポイントは多数存在しますが、具体的な事例はセミナーにてお話しいたしますので、ご興味ございましたら是非ご参加いただければと思います。

規制改正に向けたWeb集客セミナー