「令和時代のシニア層は、平成シニア層と何が違うのか?」
コンサルタント 色摩 美里
固定客化のカギは、〇〇〇への浸透
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低貸し×シニア集客セミナー
https://sem.funai777.jp/seminar/053931/
日程:2020年1月29日(水)
時間:13:00~16:00(受付開始12:30~)
場所:船井総研 五反田オフィス
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みなさま、こんにちは。船井総研の色摩です。
本日は接客にて、シニア層を定着させるための取り組み事例をご紹介致します。
「 令和時代のシニア層 」を定着させるために行わなければいけないことは
結論「ライフスタイルへの浸透」です。
みなさまも知っての通り、日本では着々と「超少子高齢化」が進んでおります。
必然的に、シニア層の人口が多くなりその方々が購買力の中心となり、余暇市場の主役となる社会がきております。
令和時代のシニア層(60歳以上)は、男性・女性に関わらず、
平成シニア層に比べ、よりアクティブで好奇心も高く・また同時にこだわりも強いといわれております。
そんなシニア層が商品やサービスに求めるものも変わり、ライフスタイルや志向に合ったものしか選択しない、
そんなアクティブシニアを定着させるために何をしなければいけないでしょうか。
それが「ライフスタイルへの浸透」です。
取組み事例を3点お伝えします。
(1)朝の時間帯(抽選時)の有効活用
・モーニングセットの提供
・ドリンクバーチケット配布
・マッサージサービス
朝を制するものがシニア層獲得の「鍵」と言われております。
朝~午前中にかけての施策を増やし、定着に結び付ける
(2)コミュニティ形成
・趣味の集い
・情報共有の場
繋がりを持ちたい欲求をしっかりと満たしてあげるコンテンツを用意しましょう。
(3)スタッフと気軽に話せる場の提供
休憩スペースではなく、風除近くのカウンター付近で、スタッフと話せるスペースを設置
朝起きたら、ぱちんこ店へ行き、朝食をとり、遊技し、コミュニティに属し、会話を楽しむ、
こんな風にうまくライフスタイルに浸透させることで定着化が進みます。
このような取り組みをしている企業様は、朝の飛び込み客数が1.8倍に増え、
アウトは15,000→18,000発、そして台粗利も増えております。
ライフスタイルに浸透させ、定着化したことによりこの結果に結びつきました。
繋がりの重要性 と 1対1の関係性構築を、接客にて上手に活用してみてください。
セミナーでは、明日から使えるシニア層接客のテクニック等もお伝えさせて頂きます。
ご興味をお持ちいただけた方は是非下記よりお申し込みください。
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低貸し×シニア集客セミナー
https://sem.funai777.jp/seminar/053931/
日程:2020年1月29日(水)
時間:13:00~16:00(受付開始12:30~)
場所:船井総研 五反田オフィス
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ぱちんこホールのコンシェルジュ経験をもとに現場に特化したコンサルタントとして活躍している。接客力、固定客化をメインとして人の育成を中心に行い、新規出店サポートやリモデルプロジェクトなどを実施している。ぱちんこホールでも他業種に負けない接客を目指し、日々取り組んでいる。