コンサルタントコラム 2022/3/5

常連がお店を変えるきっかけ

リーダー  瀧華 啓貴

昨年末にマイホール、よく遊技するお店を変えました。
近所にパチンコ店が3店舗あり
A店は店舗数トップ10に入る大手企業、1,000台オーバー 客数1番店
B店は地域で約10店舗を経営する企業、約800台 客数2番店
C店も店舗数トップ10に入る大手企業、約700台 客数3番店
といった環境です。

もともとA店が一番近く、駐車場にも入りやすく、新台もたくさん入るので通っていましたが、B店に変えました。

きっかけは
①たまたまB店の特定日にいった
②同時期にA店の新台の運用に嫌気が差した
の2つだけです。

細かくいうと、
①たまたまB店の特定日にいった
・A店が店休時に、B店のWEB広告をみて特定日を知りいく
・いってみると想像以上に出玉感があった
・機種構成もパチンコは台数は劣るものの、主要機種の品ぞろえは〇 スロットの品ぞろえも当時5号機バラがたくさん設置
・パチンコも全台各台計数なことに気づく
②同時期にA店の新台の運用に嫌気が差した
・若年層向けの版権機が県内最大クラスで導入
・遊技するものの、あまりに厳しい調整で早々にギブアップ
・箱積みで運営しているものの、箱交換に1分以上かかる
といった感じです。

きっかけは些細なもので、たまたまタイミングがかみ合ったとも言えます。
ここまで顧客視点で書かせていただきましたが、何をお伝えしたいかというと
大手大型ホール相手に、台数で劣る中堅ホールでも勝つチャンスはいくらでもあるということです。

この商圏の客数をみても、2月に入ってB店はA店にかなり近づいています。
A店は新台の台数はトップクラスでも、調整は打つ気にすらならない。
B店は新台の台数は適正でも、遊べる調整で運用している。
A店が休みでも、B店は特定日にしっかり玉も出すし、今思えば、WEB広告もその日は金額を上げて出稿していたかもしれません。
※あとでデータをみれば昨年で1,2を争うくらいの出玉でした。

確かに今年に入って機械の重要度は上がっています。ただ台数で負けているからと言って付け入るスキがないかというとそうでもないことが多いです。
機械戦略×運用戦略がかみあっていなかったり、設備・接客が追い付いてなかったりと様々ですし、そこで差を持てるかどうかというのが大事です。
で、その差を知ってもらうために、いつ来てもらうのか?特定日なのか?リニューアルなのか?も用意する必要があります。

あくまでパチンコの店舗選びは相対評価です。今一度、機械以外で何が優れていて、何が劣っているのかを細かく調べなおす時間があっても良いかもしれません。

今回のセミナーでは10店舗を経営する企業がとるべき店舗戦略、対大型1番店を相手に取るべき戦略をお話しさせていただきます。
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担当者
リーダー
瀧華 啓貴

スロットの業績アップに特化したコンサルタント。学生時代は週に5日間遊技。現行300機種のスペック・演出知識は船井総研トップクラス。超・ユーザー視点からの3ヶ月で業績アップスタイルが経営者から支持されている。バラエティ・ジャグラーを軸とした即時稼働アップ、LINE・SNSを使った広範囲に向けた集客が武器。