コンサルタントコラム 2022/8/18

6.5号機導入でもシェアアップに失敗する法人の共通点とは

シニアコンサルタント  中井 将司

皆様こんにちは。
船井総研の中井です。

お盆の集客結果を受けて

本日はお盆の結果を受けてのお話をいたします。
結論からお伝えすると今回のお盆はGWと同様集客できた法人とそうでない法人の明暗が大きく分かれたかと思います。6.5号機が入りスロット市場が活性化したこともあり、競合店から客数をとれるのでは?と期待し外部集客に注力した法人も多かったかと思います。しかし、私が見る限り下記のような失敗が多く見受けられました。
①店内稼働は悪くないが客数は通常集客日と同じパターン
②競合店からの集客がうまくいかず、結果として客数シェアが伸び悩んだパターン

GWでも上記と同様のケースがありましたが、原因としては「外部集客の精度の悪さ」が挙げられます。もちろん99%の法人は外部販促に取り組まれたかと思います。しかし客数シェアを伸ばせずに失敗した法人が多数存在するのです。これはお盆だけでなく通常の集客日においても当てはまります。そして、この話をした際に「6.5号機は朝から稼働していた、競合より台数があれば客数シェアは伸ばせる」といった回答をされた店舗も多数いらっしゃいました。しかし、本当に6.5号機を多く入れれば、それだけで競合店から客数を奪取できるのでしょうか?その答えはNoです。
加100社以上から相談をいただきましたが、外部集客をかけていても客数シェアが伸びていない企業は、いくら新台を何十台と入れたとしても、そもそもの販促の精度が悪く、自店が欲しいユーザー層に伝えきれていないケースが多いのです。その結果、集客起点にしたかった6.5号機が店内移動の客層のみになってしまうケースが散見されます。つまり、外部集客を高精度に実施しなければ単なる店内移動になり、結果として客数シェアの最大化にはつながらないのです。
本日のメルマガでは、競合店から客数を奪い、客数シェアアップに成功した法人が何に取り組んでいるかをお話しいたします。

 

外部販促と聞いてLINE頑張ります!DMやります!は危険信号

では実際に私の支援先で客数シェアアップに成功した法人の共通点をお話しいたします。
しかし、その前によくある外部集客の失敗をお話しいたします。それは下記の二点です。
①実施している販促手法がそもそも外部向けではない
②広告を実施しているが代理店任せでぱちんこスロットユーザーに届いていない
客数シェアアップに失敗した法人にとってはぜひとも確認いただければと思いますが、それぞれを簡単にご説明いたします。

これは実際に私が様々な企業から集客に関する相談をいただいた際にもよく陥っているケースになります。もちろん集客が良くないという結果の背景には様々な原因があるのですが、大体のケースでは、上記二点の失敗になります。
外部販促をしましょう!となった際にLINEの配信数を増やします!やSMS、DMをやります!とおっしゃられる店舗も多数いますが、これらはすでに時点い足を運んでいただいている顧客層へのアプローチ手法です。いくらこれらの販促を進めても競合店の顧客は取れず、客数シェアアップにはつながりません。
また2点目の広告は実施しているが、ユーザーに届いていないというケースも多数存在します。これは過去のメルマガでも発信していますが、99%の店舗は失敗しています。ぱちんこスロットユーザーと関連性が高いユーザーを狙っていても、それはユーザーではなく、単なるアニメ好きで来店にはつながりません。では具体的にどうやってユーザーに配信出来ているかを把握すればよいか?と質問いただきますが、その答えは簡単です。どのようなキーワードで配信しているかを確認すれば、自店の広告がユーザーに打てているかを確認できます。
またキーワードがわからない場合には、ディスプレイ広告でクリック率0.5%以下、クリック単価30円以上に当てはまる場合、それはユーザーには配信されていない可能性が高くなります。もちろん配信日数などとの兼ね合いはあるため、一概にこれらの条件に当てはまるわけではありませんが、ユーザーのみを狙えばクリック率0.5%以上、クリック単価30円以下は一般的な数値となります。
現在集客に失敗した法人の原因として上記2点が散見されます。まずは自店の広告が正しいのかどうかを判断いただければと思います。

 

お盆にシェアアップに成功した法人の共通点とは?

結論からお伝えします。6.5号機導入後シェアアップに成功した企業の共通点は下記です。
①6.5号機以外の集客起点を構築
②Web広告を中心とする外部集客を高精度に実施

1つ目の6.5号機以外の集客起点を構築するという点についてですが、なぜ好調な6.5号機ではなく、ほかに集客起点を作るのか?とご質問を多数いただきます。もちろん6.5号機を販促物に乗せないというわけではありません。理由は簡単で6.5号機以外のスロットの強化を行わなければ、いかに高精度に外部販促を行い、朝一の抽選客を増やせたとしても、結果として6.5号機と6号機メイン機のみが稼働し、それ以降の抽選客は遊技の選択肢がなくなり競合店へ流れる可能性があり、トータル客数の最大化に繋がらないためです。逆に6号機バラエティを集客起点にできてしまえば、6号機バラエティ+6.5号機+6号機メインと抽選客の遊技の選択肢を多く作ることが可能になります。そのため、私の支援先では6.5号機以外の集客起点も同時に育成しながらスロット全体でのトータル客数の最大化を進めております。
2つ目の外部集客の高精度化については他メルマガでもお話ししているので、細かくはお話ししませんが、今当たっているギア部集客手法の一つとしてユーザーを絞ったWeb広告があります。具体的には現在6.5号機犬夜叉に興味があるユーザー層のみに絞った広告などを指します。もちろん犬夜叉だけでなく、カバネリやアクエリオン、新鬼武者2などユーザーが興味を示す機会は多数あります。それらのユーザーは流動性も高く、販促をしっかり行えば集客をすることは容易です。

 

最後に

繁忙期にシェアアップに成功した法人についてお話をしました。メルマガのため一部の内容のみお送りさせていただきましたが、詳細な内容についてセミナーを実施させていただきます。セミナーでは今集客に成功している企業の共通点をお話しいたします。また事例として客数シェア60%の店舗が70%を達成した圧倒的一番店事例から三番店事例までまんべんなくお話しできればと思います。
お盆の失敗を改善したい企業様、6.5号機の恩恵を受けシェアップに成功したい企業様、客数シェア50%以上の超一番店を作りたい企業様にとって必見の内容化と思いますので、ぜひご確認いただければと思います。

 

集客最大化セミナー

担当者
シニアコンサルタント
中井 将司

大学を卒業後、船井総合研究所へ入社。 入社後はアミューズメント業界、製造業の支援に従事。 現在はアミューズメント支援部にてバラエティを基軸としたスロットの業績アップ支援やWEBを活用した集客支援など幅広く取り組んでいる。