コンサルタントコラム 2022/8/20

圧倒的一番店に向け取り組むべき集客戦略

シニアコンサルタント  中井 将司

皆様こんにちは。
船井総研の中井です。

本日は一番店が客数シェアを最大化させるために取り組むべきことについてお話しいたします。特に50%以上の法人がどのような取り組みを行っているのか?を中心にお話しいたします。

 

圧倒的一番店のポイント

本日は現在すでに一番店ポジションで、そこからさらに客数シェアの最大化を目指すために必要なポイントをお話しいたします。
直近一番店の方から、今後どのように業績を目指すべきか?中古300万機械を買って攻めるべきか?といったようなご質問をいただきます。一番店にとってメイン機はすでに高稼働は当たり前で、そこを中心に集客したとしてもメイン機自体の稼働アップは難しいケースが存在します。もちろんメイン機自体の台数を増やせばその分だけ稼働は上がりますが、中古300万円以上の機械を買うべきか?で悩まれている企業様が多いのも事実です。もちろんエヴァといった実績機は台数が多いに越したことはありませんが、中古購入以外に集客力の強化が必要とされます。

 

客数シェア最大化に向けた集客戦略

では具体的なお話をさせていただきます。前述したような状況において、客数シェアを伸ばすために私の支援先で進めていることが①短所カテゴリーの活性化②LINEツールを活用した来店回数の最大化③離反客の掘り起こしになります。
それぞれ具体的に説明します。

①短所カテゴリーの活性化
6.5号機が入り一番店のスロット稼働はたいへん好調なケースが多いかと思います。しかしここで焦点を当てるべきポイントとして、6.5号機以前のAT機の稼働状況があります。よくあるケースとして6.5号機導入によって、6号機のメイン機・バラエティの客層から店内移動しているパターンが散見されます。そういった中で今進めているのが6号機バラエティを中心とした短所是正戦略です。6.5号機がスペックアップし、高稼働になる中で6号機がその分稼働低下していてはトータルでの業績アップにはつながりにくく、そこの強化が6.5号機を多台数導入する一番店は特に必須となります。

②LINEツールを活用した来店回数の最大化
LINEを配信するというのは当たり前ですが、一番店が取り組んでいることとしてLINEツールを活用した顧客属性別の個別配信が挙げられます。LINE上でのアクションをもとに顧客をセグメント分けし、セグメントごとに最適な配信を送るというものですが、具体的にはLINE上でオンライン抽選に参加したユーザーに絞って案内を送るといったことが可能になります。また一番店の場合LINE登録者数が多く、従量課金によるコストの圧迫も起きやすい傾向になりますが、セグメントに分け本当に必要なユーザーにのみ配信をすることでそこの削減を実施している法人も足す存在します。

③離反顧客の掘り起こし
3点目に離反客の掘り起こしです。業績アップに向けて離反客を復活させることは必須になりますが、そこで活用しているのがSMSになります。会員情報をもとに5号機で離反した顧客層には6.5号機企画といった形で、セグメント配信を実施しております。ここで重要なポイントは全員に同じ内容を送るのではなく、会員情報を分析し、セグメントに分けて配信を行うということです。②のLINEの話も同様ですが、一律配信では集客数アップは難しく、販促の精度アップが求められます。

 

年末に向け取り組むべきこと

今回一番店が取り組んでいる集客戦略を簡潔にお話ししました。これら①~③のポイントは一番店はもちろんこれから業績アップを目指す法人にとっても必須の内容になります。メルマガでは簡単にお話しさせていただき案したが、より詳細なセグメントの分け方、事例についてはセミナーでお話しいたします。年末の業績アップに向け有用な内容でお送りできればと思いますので、ご興味をお持ちの方はぜひご確認いただければと思います。

 

集客最大化セミナー

担当者
シニアコンサルタント
中井 将司

大学を卒業後、船井総合研究所へ入社。 入社後はアミューズメント業界、製造業の支援に従事。 現在はアミューズメント支援部にてバラエティを基軸としたスロットの業績アップ支援やWEBを活用した集客支援など幅広く取り組んでいる。