コンサルタントコラム 2022/10/12

今、収益を最大化できるのは20円Sだけなのか?

リーダー  瀧華 啓貴

来月に迫ったスマスロの導入、6.5号機の好調と、いまユーザーも店舗側も注目しているのは20円Sです。事実どの数字を見ても、7月以降着実に20円Sは復活しています。
ただユニットにしろ、機械代にしろ多額の投資がかかり、着手したいけどしきれないというのも多いはずです。そんな中いま収益を最大化できる施策をお伝えします。

20円Sの今後の読みをざっくりと書くと、
・20円Sの市場客数は増えます。
・スマスロ・6.5号機が適正台数入れば自店客数も増えます。
・コイン単価も上がり、粗利も増えます。
これだけ見るとスロット最新台を中心に買っていくだけでスロットの業績は伸びます。
※詳細な数字はセミナーでお伝えさせていただきます。

スロットが伸びるからこそ起こりそうなことが
・4円Pのミドル・最新台の収益性ダウン。
・そもそもスロットの最新台が適正台数もとれない、買えない。
・スマスロが入らない。
です。

20円Sは売上120%!ただ4円Pは売上80%・・店舗全体の売上は95%・・
みたいなことに半年後なっていてもおかしくないです。
また6.5号機が思うような台数揃わない、スマスロもないとなった場合、20円Sの客数がいまより減る可能性もあります。

大前提として、「 台を買っていく 」というのは間違いないと思います。
ただそれだけでは店舗全体の売上・粗利アップには足りないです。

でいま+αの施策として狙っておきたいのが「 低貸し強化 」です。
特に狙っておくべきはスロ専や地域客数5番店クラスです。

20円Sで番長ZEROやバジリスクといった機械が軒並み苦しくなる中、5円Sではまだ順調に動いています。
この半年間「 AT機で台粗利2,000円 」残るのはどのレート?で判断すべきっていうのもよくお伝えさせていただいていました。6.5号機、スマスロが台頭してくるいまだからこそ機種構成は見直すべきです。
このままいけば5円Sに6.5号機の主力が入ってくるのはまだまだ先で、ましてやスマスロとなると1年以上はないでしょう。
となると、5円Sは既存6号機の主力たち(番長ZEROやバイオ7、頭文字Dなど)がまだまだ活躍してくれることも見込めます。

・5円Sへ移動する6号機を単純にアウトだけで判断するのか?
・今、揃えておくべき5円Sの中古は?
・そして認定が迫っているバジリスク絆2をどう考えるか?
・チェーン店の場合、どの県で認定を取得するか?
このあたりが今後の論点になってくるはずです。

今回のセミナーでは
・5円Sでの収益アップ手順とポイント
・今後の市場予測
・各ポジション別の戦い方
・今、V字回復できているスロット専門店の特徴
をテーマにお話しさせていただきます。
皆様のご参加お待ちしております。

 

スロット専門店V字回復セミナー

担当者
リーダー
瀧華 啓貴

スロットの業績アップに特化したコンサルタント。学生時代は週に5日間遊技。現行300機種のスペック・演出知識は船井総研トップクラス。超・ユーザー視点からの3ヶ月で業績アップスタイルが経営者から支持されている。バラエティ・ジャグラーを軸とした即時稼働アップ、LINE・SNSを使った広範囲に向けた集客が武器。