【ゲスト執筆】スロット設置の30%以上が
べニアになった店舗のスロットV字回復ストーリーとは?
マネージャー 渡邊 龍信
船井総研 パチンコ事業責任者の渡邊です。
いつもパチンコメルマガを御愛読頂きありがとうございます。
今回のスロットV字回復セミナーですが、大好評頂いており、残り空席アカウントわずかとなっております。今回はゲストである野口様のメッセージとしてメルマガをお送りさせて頂きます。
皆様はじめまして。今回ゲスト登壇をさせて頂く常務取締役 野口と申します。
私はパチンコ事業未経験の状況から去年の今頃、常務に就任しました。そのとき、今回の店舗はあまりにも絶望的な業績状況でした。
6号機ジャグラーの保有台数も競合の半分以下、絆2、番長ZEROも半分以下、しかも30%以上ベニヤ。そこに新型コロナウイルスによるユーザー減。正直閉店することも視野に入れていました。
しかし、逆に考えると、外部環境も内部環境も最悪の状況でこれ以上の底はないと思い、やれることはとりあえずやろうということで、今までやってないことをやろうとしました。
そして、行き着いたのが「 集客バラエティ戦略 」でした。メインなし、ジャグラーボロ負け(こちらについてはyoutubeを参照ください)、ベニヤだらけなので、覚悟を決めてやりました。こちらで業績を下げ止めることに成功し、上向いているうちに投資意欲も湧いてきました。機械交渉も進め、耐えてるうちに6.5号機登場。ここからさまざま戦略、戦闘レベルまで全て変え、一気にアクセルを踏みこみました。
この一年、全ては生き残り、会社の業績を上げるため全力で走りましたが、社員の様々な変化や協力、外部の方々のおかげもあり、業界未経験の中で社内体制や営業戦略戦闘、業績も去年からは大きく変えることができ、まだまだではありますがそこそこの業績になりました。
詳細はセミナーで喋ってますが、底辺からでもやり方考え方次第でいくらでも変えられるのは実感しました。はっきり言うと店舗の業績が上がらないのは「無駄なプライド」と「すぐに諦めること」にあるかと思いました。少しでも誰かの何かの足しになって、業界が良くなる一助になれば幸いです。皆様の参加をお待ちしております。
下記、私の出ているYouTubeコメントになります。ぜひご覧ください。↓↓↓
スロットV字回復セミナー
国立大学 理学部数学科卒業。 国立大学大学院 応用数学卒業。 アミューズメント支援部新卒入社最年少で、チームリーダーに就任。 400台以上の大型スロット専門店立ち上げ実績は10件以上携わっており、スロット増台成功実績は40件以上で、 ・6,000枚→9,000枚(120台) ・10,000枚→13,000枚(200台) ・14,000枚→14,000枚(120台→240台) など多数の20円スロット業績アップ実績をもっている。 直近2年間の20円スロットの業績アップ(増収増益)の実績は、元スロプロで培った超ユーザー目線と、大学での数学の知識を駆使したマーケティングで、「 高精度な 」時流予測とスロット機種分析によって実現している。 2016年以降、5号機スロット営業での超プロ。口癖は「 4号機時代を知らないですが 」。