【20店舗クラス経営者のゲスト講演つき】スマパチ・スマスロ時代における経営幹部、営業部長の本音とは?
シニアコンサルタント 徳村 英志
「 人件費の削減は致し方ない部分で、店長が現場にシフトインする体制も仕方ない部分はあるが、代わりに、本部がどこまで業務を担当するのか、店長の役割や決済権をどのレベルで再設定するのが最も業績アップに繋がるのかが見えていない 」
「 何回も来期の予算計画を作り直しさせるなら、最初から、必要な利益を伝えて欲しい。都度、上方修正をして提出するのであれば、正直、数字遊びと同じ。他の企業はどのように計画を組んで社長に決済をもらっているのか知りたい 」
「 自社の地域一番店の業績も頭打ち感がある中で、残りの小型店の地域三番店の4店舗はどこまで投資、どのように営業すれば良いかが見えていないです 」
「 若手を抜擢・育成しないなら、せめてベテラン店長のマーケティング力が向上するようなセミナーや教育するための投資をさせて欲しい。成長している企業はベテラン店長をどのように活かしているのかが知りたい 」
「 正直、営業の相談相手がいないのがしんどい。社長は自身の人脈で情報を仕入れて伝えてくれるのは有難いが、それなら、せめて、現場も交えた経営交流会を実施して欲しい 」
「 確かに20円スロットのIN枚数は上がっているが、計画粗利よりショートし続けている状態。しかも、粗利から機械代を引いた利益も20円スロットは昨年よりも儲かっていない。営業管理や機械投資が上手な企業は何が違うのかが知りたい 」
「 今期の経営方針が利益最大化なのに、すでに赤字の店舗を閉店しない理由の未発信と、その店の店長が営業会議で一番詰められるので、良いお店の店長すら提案をしなくなってしまった 」
「 店長からのリニューアル案は、1000万円以上のお金がかかりすぎる提案しか出てこない。その割に月粗利100万円くらいのアップしか見込んだ計画しか出てこない。少投資リニューアルでも成果を出している企業の理由が知りたい 」
上記は、すでに本セミナーにお申込みいただいた企業様の
ヒアリングからわかった参加理由となったきっかけや現状です。
では、上記のような課題やテーマに向き合っている、乗り越えられる企業の特徴は何でしょうか?
①「 営業と人材育成の両軸を起点 」に企業成長・経営ビジョンを掲げ実行している
②類似商圏で、かつ同業態・同ポジションで営業している他社との
「 営業と組織戦略も含めた経営交流会 」を実施している
③「 営業スキル・マーケティング力を高める教育・投資 」を継続・進化させ続けている
上記のような経営スタイルに変えることができた、1つのきっかけとして、
「 自社以外の、成長しているパチンコ企業の取組みを、リアルタイムで情報や刺激がもらえる環境ができたから 」とよく教えていただけます。
さらに、その取組みに対して、
「 なぜ、その取組みを選択したのか? 」
「 そもそも、どこに課題設定があったのか? 」
「 その取組みによって、どういう目標や成果を目指しているか? 」
といった、背景や目的までを収集できるようになることも重要とのことです。
今後も、パチンコ事業をメインに、勝ち残る、企業成長をさせると決断されている企業様向けに
「 スマパチ・スマスロ時代 ローコスト業績アップモデルセミナー 」を10月13日(金)に、オンラインにて初開催させていただきます。
本セミナーのメインで取り上げさせていただく事例においても、やはり初期の業績アップの起点は「 同業他社のモデル事例を知ること をきっかけに、お金と時間の使い方を変えた 」ことでした。
やはり、どのような市場・ポジションでも、業績アップに向けた一番の阻害要因は「 思い込みや、過去の成功体験をなぞった施策よるミス 」が圧倒的に多いです。
さらに言うと、そのようなミスが発生しやすい組織や育成体制が原因であるにもかかわらず、そこの重要性に気づけず経営している企業が大半とも言えます。
そして、このような負の連鎖が起こりやすい経営・営業体制は、投資の膨らむ幅が想定以上になっているスマート遊技機時代において致命傷になる可能性が高いです。
大切なことは、スマート遊技機時代において、どう業績を上げるか?よりも、
どのようなポジション、市場においても、
「 ミスをしない、言い変えれば自滅しない営業ストーリー・シナリオが組める・実行できるか組織になっているか? 」を再確認して頂きたいと感じています。
「 スマパチ・スマスロ時代 ローコスト業績アップモデルセミナー 」では、
特に地元で3店舗以上、500~800台クラスの店舗を大手企業と競争環境にある中で経営されていて、まずは今より月粗利1,000万円以上を上乗せし、月利益も1,000万円以上を上乗できる状態を目指したい企業様向けに、向こう6ヶ月~1年は結果が出せる営業方針・戦略はもちろん、組織戦略の部分までお伝えさせていただきます。
スマパチ・スマスロ時代 ローコスト業績アップモデルセミナー
特に「 5~15店舗 」クラスの店舗ごとの市場・競合環境、台数別に応じた、その「 お店のポテンシャルを最大化させる増客増粗ストーリー 」を最短最速で達成できる戦略策定を得意としており、その戦略実行による結果を通じて「 店長クラスの営業スキル(計画力・実行力)の向上を伴った人財育成 」を達成させる営業支援を得意としている。