【投資回収3.5年以内】ぱちんこ企業向けの新規事業!今注目の薪サウナ事業を徹底解説
シニアコンサルタント 中井 将司
こんにちは。船井総研の中井です。
本日はぱちんこ事業者様からの新規参入も多いサウナ事業についてご案内いたします。
コロナ禍におけるサウナブームの影響もあり、数多くのサウナ施設の出店が増え、皆様の周りでも多くのサウナ施設を見ることが増えていると思います。
そういった中でいまさらサウナ事業?と思われる方も多くいらっしゃるかもしれません。しかし、サウナブームにおいてどういった業態が増えたか?を見ていくと実はまだまだサウナ事業には数多くのチャンスが存在いたします。
売上7,000万以上を達成でき複数出店で第二本業としても立ち上げ可能、そして従業員の健康経営や福利厚生としてもおすすめのサウナ事業についてご解説いたします。
目次
ぱちんこ企業からも相談が増えている実は高収益なサウナ業態とは?
では具体的なお話をできればと思います。
実際に皆様が感じているサウナブームですが、ここではどのような業態が増えたのかを紐解いていきますと、実はその多くは下記で構成されています。①いわゆる時間貸しタイプの個室サウナ業態
②キャンプ場やグランピング、空き地を活用したアウトドアサウナ(バレルサウナやトレーラーサウナを活用)
③既存のホテルの部屋ないし大浴場にサウナ室をつけたもの
特に個室サウナ事業は補助金の影響もあり、数多くの出店が加速いたしました。
その一方で実は増えていないのが、大人数収容型のパブリックサウナという業態です。
パブリックサウナとは、一般的なスーパー銭湯からお風呂を取り除いたサウナ特化型の施設を想像いただければと思いますが、大人数収容可能なサウナ室と水風呂、ととのいスペースのみという構造になっている施設を指します。
サウナブームの中で個室サウナ等の上記3業態は増え、苦戦が続いているのですが、その一方で上記のようなパブリックサウナは実は出店も少なく高収益事業としての立ち位置を築いているのです。
そしてこのパブリックサウナという業態は特にぱちんこ事業者様にとっておすすめの業態になるのです。
なぜぱちんこ企業におすすめの業態なのか?
まずはじめに、そもそもなぜパブリックサウナの出店が増えないのか?といいますとその大きな要因は初期投資額にあるかと思われます。
小型施設でも7,000万は最低でもかかり、ものによっては小型施設でも1億以上かかるということもあり、業種によってはその初期投資の捻出自体が難しくなります。
冒頭お話ししたぱちんこ事業からの新規参入が増えているという背景にはこれらの初期投資を捻出できるだけの資金力の有無が影響しているのです。
逆にぱちんこ事業からすれば1億未満の投資で地域一番のサウナ施設を作ることができ、投資回収3.5年以内を達成可能といった要素から参入のご相談が増えている状況にあります。
また今回のセミナータイトルである、薪サウナ事業については特に希少性も高く競合施設との差別化の面においても大きなメリットを有します。
また電気ストーブ式のサウナと異なり電気代を削減することもでき、投資回収の短縮化も図ることができる特性を持っております。
今回のメルマガでは実は高収益なサウナ業態についてお話いたしました。
しかし要注意なポイントとして、ただサウナ施設を出店するだけでは高収益事業として成功しないというケースが散見されと選ります。
サウナブームの中でお客様側も成長し、ただ出店するだけではお客様に選んでいただける施設にはなりません。競合環境の分析や緻密な出店戦略を組んでこそ、高収益事業として成立するのです。
今回それらの内容についてのセミナーを実施させていただきます。
詳細はセミナーページからご確認いただければと思います。
ぱちんこ企業からの参入が増えている売上7,000万、投資回収3.5年以内の高収益サウナ事業解説セミナー
【セミナー概要】
日程◆
2025/07/22 (火) 13:00~15:00
2025/07/28 (月) 13:00~15:00
2025/08/01 (金) 13:00~15:00
2025/08/07 (木) 13:00~15:00
会場◆オンライン

大学を卒業後、船井総合研究所へ入社。 入社後はアミューズメント業界、製造業の支援に従事。 現在はアミューズメント支援部にてバラエティを基軸としたスロットの業績アップ支援やWEBを活用した集客支援など幅広く取り組んでいる。