コンサルタントコラム 2019/6/11

「Q:なぜ今出店をしている企業があるのか?」

シニアコンサルタント  今西 優貴

こんにちは今西です。

全日游連の加盟ホール数が9,134店舗となりました。
前年9,920店舗でしたので、約800店舗のホールが廃業、休業になっております。
店舗数が92%に減少。
しかし、設置台数はパチンコ95%、スロット99%の減少率。
上記から言える事は、
やはり、小規模店舗が廃業する代わりに店舗の大型化が進んでいる事は
肌感覚でお解り頂けるかと思います。

年末にはみなし機撤去、来年には高射幸機5%問題、
そして、消費税、禁煙化対策と企業として経費のかかる課題が山積みです。
「 今の収益では・・・先の未来を考えると・・・。 」
こうした事も廃業に拍車がかかっている要因でしょう。

さらに、
「 大型、大手法人が競合で四面楚歌・・・。 」
そう。小規模店舗の廃業の占める割合が80%以上です。

小規模店舗でも、繁華街立地で好立地であれば、異業種の賃貸も可能です。
しかし、郊外店であれば、異業種でも借り手が少なく、
借り手があったとしても、叩かれるケースが大半なのが実態であります。

「 ならば、営業を続けるしかない!しかし、営業手法も暗中模索・・・。 」
と考えておられるホール様に言いたいのです
「 策は絶対に無い訳ではない!!! 」

事実、知り合いの法人様は郊外の休業、廃業店舗をREモデルし、
この1年で2店舗出店されている方もおられます。
また、私のクライアントも駅前立地の物件を成約し、
REモデルした後、年末グランドオープンされます。
そして、どちらも台数規模は200台~360台の小規模。
驚いた事に最も廃業率の高い規模のパチンコ店での出店をこの時期にされるのです!

「 REモデル 」しての出店と記しましたがどんなものなのか?
調べていくとREモデルの成功パターンには大きく分けて2つあります。

そして、そのREモデルに必要な条件として、
①規定数の「商圏人口」
②市場の「需給バランス」
があります。

この2つの条件を満たせば、成功します!

そこで「自店はその条件に当てはまるのか?」と感心を抱かれた方は是非
直近に迫りました【大阪】6月18日(火)【東京】19日(水)で開催いたします
「超ローコスト300台クラス出店セミナー」にご参加頂ければ詳しくお話いたします。
特に、今後廃業、休業ホールの再生出店案件にご興味をお持ちの経営者様。
また、既存で300台クラスを経営されており、今後の収益に明るい希望が見えない経営者様。是非ご参加下さい。

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担当者
シニアコンサルタント
今西 優貴

超ユーザー視点に、船井流パチンコホール即時業績向 上法を加えた、パチンコホールの仕掛けのプロ。数々 の地域一番店を作ってきており、ホール様から厚い期 待を受けるパチンコホールコンサルタントである。