コンサルタントコラム 2019/8/2

時流対策のお問い合わせが急増しています。

  アミューズメント支援部

各種資料を無料ダウンロードできます。
「 最近の船井総研が、どんなことを実施しているのか? 」
ご興味ある経営者様は、
下記アドレスから、アクセスし、情報収集の機会にしてください。
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https://funai777.funaisoken.co.jp/booklets/

最近、お問い合わせが増えているのが、
過去に弊社とお取引をいただいていた企業様からです。

それも「 売場のトレンド 」というよりも
「 今後の外部環境の変化に対しての判断に迷っている 」というお問い合わせです。

それは、
消費増税、旧基準機撤去を含めた6号機対策、禁煙化、などのトレンドに対してのことや、
M&Aとまではいかないまでも、ぱちんこ事業継続に対しての
他法人の経営者はどう考えているのか?という、経営の時流適応に対する問い合わせです。

一方、研究会会員様やご支援先の経営者や幹部からは、
上記情報は、研究会や支援会議を通じて共有できているので、
どちらかというと
「 働き方改革法案に対して、どこまで、対応したら良いのか? 」
具体的には、
社員の休日とか残業対策、有給消化、それを実現するためには、社員数を増やすべきなのか?
一部アウトソーシングしながら、業務を減らした方が良いのか?という、
組織改革に関してのお問い合わせです。

また、上記以外で言うと、
コンプライアンスやハラスメント対策、 という
「 業績アップとは直接的に関係ないけれども、
最近の経営にとって重要度が高いテーマ 」に関する問い合わせす。

いかがでしょう?
経営者の皆様にとっても「 分かるー 」と共感できる内容ばかりだと思います。

と、これは、何を意味しているかと言うと、
「 経営者が判断しなければならない要素が、短期間(1年とか2年という時間軸)で、
一気に増えている 」ということです。
これまでも、外部環境の変化は当然のように起きてきた業界です。
が、これほど短期間に経営に影響を及ぼす外部環境の変化は、未経験、と言えます。
つまり、過去に例が無いので、過去から学ぶことが、容易ではない状況、ということですね。

と、こういった同じ状況下で、多くの経営者と接していると、
経営者も大別すると2パターンに分かれます。

1.同じ不安を抱えた経営者の集まりで、お互い不安を共有し合って、少し安心する(慰む)。
2.不安なのは、判断するための情報が不足しているからだと捉え、
  自ら前向きな情報を取りに行く。

抽象的にはなりますが、2.の経営者は、過去から学ぶのではなく
「 今、まさに、起きている出来事、良い情報に触れる時間を増やしている 」ということです。
どんな投資(お金と時間の使い方)に変わられているか? を最後に整理しておきます。

1.時流を知るために、国内外の先端モデルを学び続ける
2.1.を知ったうえで、自社のビジョンを策定(3年後5年後の会社のあり方を幹部と一緒に策定する)
3.2を社員に伝え続け、同じ未来を共有する仲間を社内外につくる

これまでは、どちらかというと「 売場 」「 機械 」に対しての 投資(お金と時間の使い方)
が中心だった経営者です。
が、本来の経営者の仕事である「 時流を学んで、未来をデザインする 」
に、大きく投資を変えておられます。

経営者の皆様は、できる限り「 良い情報 」「 成功モデル 」に触れる時間を
意図的に増やしてください。
我々、船井総研も、セミナーや研究会をはじめ、各種コンテンツで、
経営者が明るい未来をデザインできる様に、情報発信するようにしていきます。

各種資料を無料ダウンロードできます。
「 最近の船井総研が、どんなことを実施しているのか? 」
ご興味ある経営者様は、
下記アドレスから、アクセスし、情報収集の機会にしてください。
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担当者
アミューズメント支援部

船井総合研究所のアミューズメント支援部。ぱちんこ店舗運営を本業とされている経営者様、ぱちんこ店舗運営からの多角化・撤退をご検討されている経営者様を対象にコンサルティングを展開しております。