コンサルタントコラム 2019/8/27

★10店舗経営者のみお読みください★30兆円産業の成長期の企業売上に戻すコツ

マネージング・ディレクター  成田 優紀

ぱちんこ業界は1994年にも30兆円を超えました。
遊技人口も3000万人となりました。
2005年に35兆円産業とピークを迎えました。

(出典:公益財団法人日本生産性本部 レジャー白書)
ライフサイクルでとらえると、
1995年は成長期となり、2005年で成熟期を迎えました。
そのあとは、1円ぱちんこなどで下げ幅を最小限にしながらも20兆円産業となりました。

なぜこの話をするかというと、
現在10店舗クラスで1990~2000年代に創業し成長期・成熟期を経験した企業様は、
企業年商が2000年前半のピークと比べると2/3になり、出店しなければ今後縮小しかないと思い込んでいる企業様が多いようです。

最近でも、「20年前に出店した店舗で以前はドル箱だったんだよ」というホール企業の支援をしていました。話を聞くと、「成長期」(15〜10年前)の営業の仕方を未だにされているとのことでした。このお盆に「安定期・衰退期」対応型の営業モデルにモデルチェンジをしてもらうと客数ピークも成長期と同様になり、売上・利益も過去最高を記録しました。

今回はモデルの話はしませんが、スロット・ぱちんこの営業は、「成長期」のモデルから「安定期・衰退期」のモデルに変えるだけで、過去最高の業績を記録するようになります。

特に「安定期・衰退期」のポイントは「人口減少・遊技減少」対応型にしなければならず、
「店余り時代」を攻略する店舗・企業に生まれ変われば、30兆円産業と同様の企業売上・店舗売上に戻せます。

特にトップダウン型で経営者が引っ張られた企業様は、
うまくいかないことに店長にイライラもされているようです。
船井総研では経営者がイライラせずに「安定期・衰退期」モデルにモデルチェンジをスムーズに行えるように研修プログラムをご用意しています。

もしよければ、自社内に店長・経営幹部に向けた研修をされてはいかがでしょうか?

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担当者
マネージング・ディレクター
成田 優紀

下山マーケットに成長する企業体質を構築することができるコンサルタント。 アミューズメント・小売・流通と幅広く対応ができ、マーケティング視点を持ち、 売上アップによる業績アップ支援を担当。 「 自分が担当したホールは絶対に業績をあげる 」と責任感も強く、 多くの経営者の右腕として日々活躍している。