コンサルタントコラム 2019/12/23

「社長、会社潰れますよ!隠れ残業が会社をつぶす時代」

マネージング・ディレクター  成田 優紀

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「 月45時間 」
 
この数字をみて、ピンと来た方はこの先スルーしてください。
 
働き方改革関連法における時間外労働の原則的な上限規制が
「月45時間」「年360時間」になっています。
 
「うちは残業などないから大丈夫」といった経営者さん!
本当に大丈夫でしょうか?
 
私は部長という役職柄、多くの経営者と人財関係の話をわざとお聞きすることが多く、
「うちは残業などないから大丈夫」とよ~く耳にします。
 
それは経営者が残業代を払いたくないや現場の実情を知らないというだけでは?
と思う時があり、実際調査をしてみると残業のオンパレードをよく目にします。
 
つまり、把握しきれてない「隠れ残業」が存在しています。
これはどれだけ優秀な管理システムを入れても、発生しています。
ぱちんこ業界の7割は「隠れ残業」が発生していると思ってもよいと思います。
 
「隠れ残業」「隠れ休日出勤」は結果的に法律違反になります。
 
では、どうすればよいかというと
この「働き方改革」を「最大限活用」して、「業績」と連動させる思考があるか。
社員の労働時間を改善することもマーケティング思考で改革を行うと、
優秀な人材が育成でき、店舗・企業の業績があがります。
 
そのためにすることは、
(1)「現状」を正しく把握する。
(2)「捨てる」業務を決める。
(3)「デジタル」投資する業務を決める。

 
まず、徹底的に現在の業務を「分単位」で把握を行い、「分析」を行うことです。
そのあとに(2)(3)を決めていくのです。
 
今後、「働き方改革」を実施する企業は対処法ではなく「戦略的」に行い、
業績を上げるキッカケ、人財を育成するキッカケを作るのはどうでしょう?
 
もちろん、その過程で「隠れ残業」「隠れ休日出勤」は改善されていきます。
 
もし、本当の「働き方改革」にチャレンジしたい思った企業は下記の資料をダウンロードしてみてください。
(1)(2)(3)のヒントを記載しています。
 
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担当者
マネージング・ディレクター
成田 優紀

下山マーケットに成長する企業体質を構築することができるコンサルタント。 アミューズメント・小売・流通と幅広く対応ができ、マーケティング視点を持ち、 売上アップによる業績アップ支援を担当。 「 自分が担当したホールは絶対に業績をあげる 」と責任感も強く、 多くの経営者の右腕として日々活躍している。