「戦略なき経営者は会社を潰す」

ホール競争は、もはやゼロサムゲーム！

 
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「スロットセミナー」
https://sem.funai777.jp/seminar/055458/
日程：2020年2月20日（木）
時間：13:00～16:00（※受付開始12:30～）
場所：船井総研　五反田オフィス
 
 
こんにちは今西です！
 
2020年ご体感されてるかと思いますが、
スロット部門の業績は前年対比で悪くなるのは普通の事です。
もうその前兆は年末年始の全国の各社のビッグデータからも読み取れます。
普通にいけば、売上は昨対85％～95％ぐらいでしょう。スロットはダウントレンドで減収確実。
来年1月31日の旧基準（ＣＲ・5号機撤去問題）による機械代増。
 
（営業利益は粗利と機械代で変化するので何とも言えません）
ノープランなら「座して死を待つ」まさにこの通りになるのは目に見えてます。
 
さてどうしましょう？？
 
答えは意外と簡単です。
 
オーナー（もしくは、決裁権のある幹部）が方向性（戦略）を決める、以上です。
なぜなら、組織は思っている以上にスムーズに動く、というのを実感しています。
 
最近ご支援先で感じる事なのですが、
現場が「戸惑っている」「迷っている」と感じる事がとても多いです。
 
例えば来年2月の撤去問題においてよくあるご質問で
「今から少しずつでも新規則機を揃えていった方が良いですか？」の質問はあるあるです。
 
そりゃ来年島封鎖、べニア営業のリスクを考えますし現場が悩むのも当然です。
 
そこで方向性（戦略）を打ち出していないオーナーの下では、
下記のような悪い戦略（×）が先行します。
 
（×）「ジャグラーを増やして設定を上げよう！」
（×）「6号機は夏までに50％ぐらいの設置比率まで上げよう！」
 
このように、戦術を戦略とはき違えているパタンが多いです。
 
一方、オーナー自ら方向性（戦略）を決めているところでは
（〇）「未来は解らん！今から徐々に新規則移行するのは止めよう！
　　　12月？来年の1月に概算で300台×40万＝1億2000万ベストな機種構成で張り替えよう！」
 
と、現場に伝え、現場はケツが決まっているのでその逆算でスムーズに動けるようになりました。
 
もちろん月々の機械代、粗利率も見直し減収する事は目に見えてますが未来ある減収です！
 
逆に他企業は稼働落とすのでチャンス！機械と玉を出してでもシェアを上げきる！と逆張りの経営者様もおられます。
と、こちらも正解です。
 
このように、
オーナー自らが指針を明確にすると現場はそれに沿ってベストで動く（機械代、調整、販促）ものです。
 
この過渡期はお金がかかります！
だからこそ、財務状況を把握している経営者が“戦略”を示す事が何よりも絶対に大事だと本当に感じます。
 
スロットが良かったこの数年とは違い、
今年～来年にかけては言わば「ゼロサムゲーム」です。
間違った戦略では、２０２０年以降、ゼロサムゲームに９９％負けてしまいます。
 
そうならないために、環境・状況別の戦略ヒントを
2月20日「スロットセミナー」でお話いたします。
皆様にお会いできることを楽しみにしております。
↓
「スロットセミナー」
https://sem.funai777.jp/seminar/055458/
日程：2020年2月20日（木）
時間：13:00～16:00（※受付開始12:30～）
場所：船井総研　五反田オフィス