「 キッズパーク事業 」は、コロナで敬遠される屋内型ビジネスなのに、なぜ、問い合わせが続いているのか?
アミューズメント支援部
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これも、時流、と言ってよいと思います。
4月と5月に開催した「 キッズパークセミナー 」の後、商談が続いています。
「 現状の候補物件なら、どれくらいのビジネスチャンス(売上/利益)があるのか? 」と、
具体的な可能性を知りたい経営者(または事業責任者)が急増です。
正直、開催側の我々も「 さすがに、このタイミングで屋内型ビジネスの提案は難しいかな、、、 」と
ネガティブな想定もしていました。
(※このタイミングで提案している理由は、土地開発~企画構想~出店まで、
6ヵ月~1年の時間を要することが分かっているため。)
そんな「 本来、このタイミングでは敬遠されても仕方ない 」ビジネスモデルであるキッズパークが、
なぜ、急に興味を持たれているのか?です。
それこそが「 経営の時流 」です。。
興味を持たれた経営者(や事業責任者)と商談を繰り返すと「 ある共通点 」があることが分かってきました。
その共通点とは、、、
キッズパークは、200~300坪で、年間売上6,000万円とか1億円。
営業利益で2,000万円とか3,000万円という事業イメージです。ので、
高収益を求める経営者、特にぱちんこの収益感覚の経営者にとっては、特に魅力的な数字、というわけではありません。
※今回、ぱちんこ企業のみならず、多種多様な業種からの関心が寄せられている
「 社会性 」
1.
話を聞けば聞くほど、商談すればするほど、この「 社会性 」というキーワードが出てきます。
ときには「 地域の人口を増やしたい 」という声さえも出てきます。
ご本人は気づいていないけど「 町おこし 」を口にされている経営者もられました。
2.
そして、次の共通点が面白いのですが
「 相談者のすべてが、現状、来店型(箱型)ビジネスを経営されている 」という点です。
不思議じゃないでしょうか?屋内型ビジネスが、コロナ禍で苦戦を強いられている最中に、
また、屋内型ビジネスであるキッズパークに興味関心を示されているのです。
この2つの共通点から「 経営の時流 = 社会性の魅力 」を感じずにはいられません。
今は、たまたま、一部の経営者の声かも知れません。が、これが、数年間の間に主流になり、
つまり、時流になっていく可能性があります。
今回は、コロナがキッカケとなっていることは間違いありません。が、そのコロナによって
「 経営の時流 」は、社会性の高いビジネス、社会性の高いビジネスモデルを引き寄せているのも間違いなさそうです。
経営者の投資判断軸として、是非、参考にしてください。
3.
【番外編】3つ目の共通点
キッズパークという呼称が「 幼児(1~3歳くらい) 」をイメージするとのことで、
今回から「 スポーツパーク 」と呼称を変えることにしました。
実際のモデル企業の中心客層は「 小学生 」です。
そんな、問い合わせが急増している「 スポーツパーク 」のオンラインセミナーを、下記の通り開催します。
前回、前々回は、共に、少人数のお申込みでした。が、
この時期(4月5月)に参加されている方は、全員が全員未来志向の方ばかりで、
いずれも、プラス発想となる商談となりました。
そんな未来志向の経営者の方にご参加いただきたく思います。
今回も「 出店可否レポート 」を、セミナー参加者様特典でつけてあります。
是非、この機会をご利用いただき、未来を見据えた、プラス発想のセッションをしましょう。
チャンスは、。時流に適応した人から順番にやってきますね。
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船井総合研究所のアミューズメント支援部。ぱちんこ店舗運営を本業とされている経営者様、ぱちんこ店舗運営からの多角化・撤退をご検討されている経営者様を対象にコンサルティングを展開しております。