コンサルタントコラム 2020/8/17

【8月の売上が2月対比で95%に到達しそうにない店舗必見】
なぜ、あの2店舗経営企業は、7月の日売が2月対比で100%を超えたのか?

マネージャー  渡邊 龍信

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スロットセミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/059121

日にち:2020/08/25 (火)
時間:13:00~16:00
場所:オンライン※PCがあれば視聴可能
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皆様こんにちは。船井総研の渡邊です。

新型コロナウイルスの人数が増えてきている状況があり、
大打撃を受けているカテゴリーとそうでないカテゴリーが明確に分かれました。

2月-7月の客数対比で、4円パチンコ:80%、1円パチンコ:84%、20円スロット:96.4%という状況です。

パチンコメインの店舗においては、1番店以外は非常に苦戦を強いられている状況で、
お盆商戦を迎えたかと思いますが、
やはり売上が2月対比で100%を超えることが難しい状況になっています。

一方で、私のご支援先(2店舗経営)に関しては、
伸びている部門、影響の少ない部門に投資をかけています。
そのため、7月時点で2月対比での売上が100%を超えています。
その店舗の8月目標は、「 昨対100%を超える 」となっており、非常に前向きです。

確かに、スロットに投資したこともありますが、
それよりももっと手前の戦略として、方針の立て方を変えました。

それは、売上目標「 × 」とし、客数目標「 ○ 」としました。
それの何が変わるのかと思われるかもしれませんが、これで変わります。
売上目標を立てることが悪いことではないのですが、スペックダウンによる玉単価ダウン、

新型コロナウイルスによる客滞率(遊技時間ダウン)の影響が大きいです。
そのため、売上目標(日売目標)をたてていても、業績には直結しません。

そのため、平日の夜客数、休日の昼客数、ピーク日の朝客数。
この3つでの目標人数を定めて、「集客」が最優先となるようにしました。

そのため、全ての仕掛け、取り組み、入れ替えが、
「集客するのか?」という軸で会話をするようになりました。

これが社内の全ての人間の共通言語となり、
集客をするための施策、集客をするための販促、集客をするための接客。
もちろん粗利率は大きく下げられなかったので、それ以外の取り組みとなりました。
しかし、それでも2月対比での客数で105%が達成できました。もちろん、高単価部門でです。

ここで、振り返って欲しいです。
この2,3ヶ月、あまり業績が芳しくない状況ならば、
行ってきた取り組みは「集客」「客滞」「再来店」どれに分類されたかを考えましょう。
その全てが業績に直結するのですが、分散させての取り組みでは、最短最速で業績を戻せません。
私は、集客に力を注ぎましたが、それ以外でも構わないので、何か一つに時間とお金と人をかけていきましょう。

今回案内するセミナーでは、店舗の規模別、ポジション別での取り組むべきポイント、
注意点をお伝えしたいと思います。

8月の売上が2月対比で95%に到達しそうにない店舗は、
黄色信号が出ていますので、必ず参加してほしいと思います。

このまま、閑散期を迎えるには、あまりにも時間とお金がかかります。
スロットで生き残る道を1つでも多く提案できるように致します。
皆様のご参加をお待ちしております。

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スロットセミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/059121

日にち:2020/08/25 (火)
時間:13:00~16:00
場所:オンライン※PCがあれば視聴可能
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ご興味ある経営者様は、
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担当者
マネージャー
渡邊 龍信

国立大学 理学部数学科卒業。 国立大学大学院 応用数学卒業。 アミューズメント支援部新卒入社最年少で、チームリーダーに就任。 400台以上の大型スロット専門店立ち上げ実績は10件以上携わっており、スロット増台成功実績は40件以上で、 ・6,000枚→9,000枚(120台) ・10,000枚→13,000枚(200台) ・14,000枚→14,000枚(120台→240台) など多数の20円スロット業績アップ実績をもっている。 直近2年間の20円スロットの業績アップ(増収増益)の実績は、元スロプロで培った超ユーザー目線と、大学での数学の知識を駆使したマーケティングで、「 高精度な 」時流予測とスロット機種分析によって実現している。 2016年以降、5号機スロット営業での超プロ。口癖は「 4号機時代を知らないですが 」。