コンサルタントコラム 2020/9/16

「パチンコがアップトレンド」は、99%の企業が知っている

マネージャー  渡邊 龍信

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定番セミナー 2020
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/065124

日にち:10/9(金)・10/19(月)
時間:
(1)10:30~16:00(※午前講座含む)
(2)13:00~16:00
場所:オンライン※PCがあればどこでも受講可能
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皆様いつもメルマガをご愛読いただきありがとうございます。
パチンコグループのマネージャー渡邊です。

8月の作年対比の着地は80%となりました。
9月の現段階においても80%前後の進捗。
また、仮面ライダーが導入されたことにより、
ライトユーザーの回復傾向が大きく出ています。
とはいえ、市場には過剰投入となり、稼働率は高くない状況となっております。

2020年内において、パチンコは50機種近く登場してくる流れです。
稼働TOP10のうち、P機が5機種ランクインしている状況です。
一方でスロットはどうでしょうか?保通協の通過度合いも芳しくなく、
新機種が出るといいながら、あまり期待できない状況です。
稼働TOP10においても、6.0号機は1機種しか存在していません。

そのため、「今はパチンコの時代がきてる!パチンコだ!」となります。
その発想は「99%の企業が知っています」。
つまり、全員が同じ戦略を取りますので、
中小企業は、大手に包み込まれて終わってしまいます。
また、大手といえども、規模で負けている店舗には負けてしまいます。

80%時代に突入したことで、そういった企業は冷静な判断を失ってはいけません。

まずすべきことを整理しましょう。
最初に4円パチンコを上げることでしょうか?違います。

(1)まず着手すべきは「〇〇〇」になります。

ここを蔑ろにしている店舗が多く、ここを改善することなく仕掛けを進めようとするため、
粗利予算を大きくショートしている状況が散見されております。
粗利部門無くして、稼働をつけることは不可能であることは、
誰もが知っているのですが、自然に回復するのを待ちすぎている状況です。
しかし、少し動くだけで簡単に伸びるため、粗利の確保がしやすくなります。
いち早く90%以上の回復をさせましょう。

(2)そして次にすべきは、「〇〇〇」です。

このカテゴリーを責めることで、集客ができます。
集客が出来るからこそ、次の仕掛けにつなげることができます。
集客も出来ていないのに、今まで通りの販促をしたところで、
人なんか集まるわけがありません。
このカテゴリーユーザーを集めてから他のカテゴリーに回遊させることを狙いにいきましょう。
その準備が整ってから初めて「 4円パチンコ 」を攻めましょう。

皆様は、〇〇〇にどの言葉が浮かびましたでしょうか?
答え合わせは、ぜひ下記セミナーで実施いたしましょう。

今起きていることとして、4円パチンコを頑張ろうとして、
その仕掛けが全く伴っていない店舗が多すぎます。
仮面ライダーも含めて、今後多く販売されるミドルの遊タイム付スペック。
これらをうまく活用できるかどうかが、
2020年、2021年前半を制するといっても過言ではありません。

そのシナリオ、業績アップの道筋を提言させていただきます。
皆様のセミナーのご参加をお待ちしております。
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担当者
マネージャー
渡邊 龍信

国立大学 理学部数学科卒業。 国立大学大学院 応用数学卒業。 アミューズメント支援部新卒入社最年少で、チームリーダーに就任。 400台以上の大型スロット専門店立ち上げ実績は10件以上携わっており、スロット増台成功実績は40件以上で、 ・6,000枚→9,000枚(120台) ・10,000枚→13,000枚(200台) ・14,000枚→14,000枚(120台→240台) など多数の20円スロット業績アップ実績をもっている。 直近2年間の20円スロットの業績アップ(増収増益)の実績は、元スロプロで培った超ユーザー目線と、大学での数学の知識を駆使したマーケティングで、「 高精度な 」時流予測とスロット機種分析によって実現している。 2016年以降、5号機スロット営業での超プロ。口癖は「 4号機時代を知らないですが 」。