郊外店の生き残りに必要なことは『 〇〇〇〇 』
アミューズメント支援部
皆様、こんにちは。今回のメルマガでは、郊外店向け業績アップの今後に関してお話し致します。
はじめに
結論から申し上げますと『 商圏拡大 』の1点のみです。
商圏とは、店舗ビジネスにおいて来店してくれる遊技客が住んでいる範囲を示します。
今まで以上に商圏拡大が重要な理由は、この2年間の間に店舗運営に必要であった毎月の売上と粗利が足りなくなった店舗が増えたからです。
足りなくなった理由は以下3点です。
①スロット部の売上・粗利の減少
5号機撤去と新型コロナウイルスの影響によって、スロット部門はここ2年間で売上と粗利が20%~40%減少した
②コロナ禍による遊技客の減少
度重なる緊急事態宣言や新型コロナウイルスの影響によって、商圏の遊技客の減少が加速
③撤去対応による機械代の増加
撤去対応のために機械代が増加し利益が残りづらい。また、機械代の負担のために営業利益率を上げる店舗多く、結果として遊技客の減少を加速させる
このように『 撤去対応 × 新型コロナウイルス 』のために、店舗運営のために必要な売上と粗利が足りなくなった店舗が一気に増加しました。
だからこそ、今まで以上に商圏を拡大して新規客を増やす重要性が増しています。
次に、
前回の私のメルマガでも説明しましたが、新規客来店のプロセスは、認知 → 来店 → 再来店の流れです。特に郊外店では足元客以外の認知力を上げる必要性があります。
どのような客の認知力を高めていくのか?
答えはスロット客 × Web集客です。
以前、船井総研で遊技客アンケートを実施した時の質問に、『 来店まで何分かかっても良いのか? 』という項目がありました。
ぱちんこ遊技客:10分~15分
スロット遊技客:15分~30分以上
上記のような結果になり、圧倒的にスロット客の方が商圏距離も長く、来店時間もかかっても良いという結果になっています。
このことから商圏拡大のキーポイントはスロット客の認知力アップが有効的と言えます。
認知力アップの次に必要なことは、来店動機作りです。いくらお店のことを知ってもらっても来店したい動機がないと来店に繋がりません。
来店動機作りに必要なことはズバリ『 集客企画 』になります。
本セミナーの私の講座ではこの集客企画の成功事例をお話しさせて頂きます。
商圏によって広告規制の厳しさが違いますが、必ず実施出来る集客企画はあります。
ぜひ、自店でも取り入れることができる集客企画を1つでも多く持ち帰っていただければ幸いです。
またスロット客の増加は、ぱちんこ稼働アップにも繋がります。店舗によって効果は変わりますが、ぱちんこ遊技への誘導が上手な店舗では、企画実施日のぱちんこ稼働が飛躍的にアップします。その点もセミナーではお話しさせて頂きます。
最後に
郊外店の業績アップ、まだまだ業績アップを諦めていない法人様はぜひセミナーへのご参加のご検討の程よろしくお願い致します。
2021/10/28 (木)10:00~12:00
2021/11/05 (金)10:00~12:00
2021/11/18 (木)10:00~12:00
※すべてオンライン開催
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/077766
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船井総合研究所のアミューズメント支援部。ぱちんこ店舗運営を本業とされている経営者様、ぱちんこ店舗運営からの多角化・撤退をご検討されている経営者様を対象にコンサルティングを展開しております。