コンサルタントコラム 2021/9/30

利回り20%!?「BtoBグランピング事業(仮)」で、新規参入を大成功【事例紹介】!

  アミューズメント支援部

コロナ禍の昨年8月、建築業から宿泊業(グランピング事業)に新規参入し、1年間を経た企業様のモデル事例を紹介します。

・グランピング事業への新規参入と事業収支に興味ある、という経営者はもちろん
・タイトルにある「 利回り20% 」「 BtoBグランピング事業(仮) 」という、新しい形態のグランピング事業に興味がある経営者

は、以降を読み進めてください。
※「 BtoBグランピング事業(仮) 」に興味ある方は、後半に飛んでください

まず、実績です。
「 建築業 」を本業とした経営者様が、2020年8月のコロナ禍に新規参入された、グランピング事業の事業収支です。

2020年8月新規参入
1.初期投資/8,000万円→ 26,000万円(追加投資)
2.年間売上/4,500万円→ 9,250万円
3.営業利益/2,500万円→ 5,270万円(約57%)
4.販管費 /1,000万円→ 2,200万円
※宿泊棟6棟で開業(左)→14棟に増棟(右)
※初期投資に、土地含まず
※営業利益は、償却前

6棟から始まった事業は、1年間で14棟まで拡大。
2年目には、年商1億円/営業利益で5,000万円規模の計画が見込めるビジネスにスケールされたモデルです。

いかがでしょうか?
一般的なグランピングは利益率30~35%なので、その意味では、特別なモデル事例として捉えてください。このモデル施設が、一般的なグランピングよりも高利益率である理由を3つ抽出しておきます。
1.安価に土地取得
2.受付、清掃業務の外注化
3.WebとSNS戦略の時流適応
があります。詳細は、今回の主旨ではないので割愛します。ここでは、三大経費といわれる「 地代 」「 人件費 」「 販促費 」の極小化モデル、と理解いただければ、問題ありません。
※環境に応じて、再現性は下がります。
※とはいえ、様々な環境下の施設が初年度から好業績を記録しています。それは、コロナの環境だからではありません。そもそもグランピング事業が、高収益モデルだから、です。(経営相談をしていても、ほとんどの経営者が知られていません)

■■■さて、ここからが本題「 BtoBグランピング事業(仮) 」です。■■■

モデル企業が、一般的グランピングと大きく異なる点があります。
それが「 一棟一棟に、オーナー(所有者)が、存在する 」ということです。

一般的なグランピングと言うのは、
1.開発する
2.営業する
です。

モデル企業の「 BtoBグランピング事業(仮) 」は、
1.オーナーに購入いただく ←ココ注目!
2.開発する
3.営業する(オーナーに代わって営業する)
です。

ピンとこられた経営者もおられるのではないでしょうか?
「 グランピング一棟を購入していただく 」わけです。
「 別荘 」をイメージしてもらうと分かりやすいかも知れません。
その別荘を「 宿泊業(グランピング) 」として、営業します。営業はこのモデル企業(建築業)が、オーナーからの業務委託という形式で実施します。宿泊業としての収益を上げて、オーナーには利益還元を行います。オーナーからは、修繕費、維持費、実費などを出資してもらう(利益から差し引く)、というビジネスモデルです。
伝わったでしょうか?
※現状、20%ほどの利回りを実現中

さらに、ピンとこられた経営者もおられると思います。
このモデルが秀逸なところは「 持続性が高い 」ということです。グランピングという業態は、この先、5年10年を見ると、どうなっていくか分かりません。が「 宿泊業 」は、これからも残り続ける業態です。つまり、オーナーがいる限り、時流適応した宿泊業態にモデルチェンジしやすい、ということです。

さらにさらに、このモデルが秀逸な点があります。それが「 民間企業がオーナー 」ということです。モデル企業の施設は、昨年6棟で開業し、1年間で14棟まで拡大しています。この14棟すべてに、オーナーがいるわけですが、当初、個人のオーナーでした。が、施設が話題になり、最近では「 このビジネスに参画したい 」という民間企業が現れてきました。企業からすると、地域の新しいビジネスに参画することで、地域経済に直接的に貢献できるという側面があります。また、宿泊施設を福利厚生として、社員に提供することができます。

これが、新しい業態「 BtoBグランピング事業(仮) 」の概要です。
いかがでしょう? SDGsと書くまでもなく、持続性が高い事業が求めらている時代です。その意味で、今回ご紹介させていただいた「 BtoBグランピング事業(仮) 」は、持続性をテーマとした時流適応モデル、と言えます。

昨年や今年、一度はグランピング事業への参入を検討された経営者は、この「 BtoBグランピング事業(仮) 」をご検討ください。

※下記に、BtoBグランピング事業(仮)を実際に見ることができる「視察」と「セミナー」の2点をご案内しています。

1、BtoBグランピング事業(仮)を視察したい方(残り僅か)
下記のURLをクリックの上、「BtoBグランピング事業視察希望」と記載ください。
弊社スタッフより詳細をご連絡いたしますので、その際に参加の可否を最終決断ください。

BtoBグランピング事業(仮)の視察に申し込む

2、セミナー
▼詳細はこちらをクリック▼
セミナーバナー
※本文の、建築業から「 BtoBグランピング事業(仮) 」に新規参入され、高業績を実現されている経営者がゲスト講演されるセミナーはこちら※

「 最新トレンド 」グランピング事業参入方法解説セミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/077232
【10月】14(木)21(木)28(火)
【11月】 9(火)18(木)25(水)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

———–船井総研の情報は下記より、随時配信中———–

《船井総研アミューズメント業績アップチャンネル》

ユーチューブにて有益な情報をお届け中!
https://www.youtube.com/channel/UC6gGG2e92MBkKVf8ClZw3Gg?sub_confirmation=1

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

◤LINE公式アカウント◢

全国1000名以上のパチンコ経営者登録中!
LINEにて、成功事例や知りたい情報が手軽に届きます。
https://line.me/R/t

担当者
アミューズメント支援部

船井総合研究所のアミューズメント支援部。ぱちんこ店舗運営を本業とされている経営者様、ぱちんこ店舗運営からの多角化・撤退をご検討されている経営者様を対象にコンサルティングを展開しております。