コンサルタントコラム 2021/10/7

2022年はSSVで業績アップ

アミューズメント支援部

2021年も終盤。今年のスロット部門の業績はいかがでしょうか？
今年はスロット部門の業績アップは近年の中でも非常に難易度が高いです。
それでもスロット部門で業績アップを成し遂げている店舗は世の中にあります。

2パターンご紹介します。
ＳＳＶは働き方によって活躍できるフィールドが複数あります。活躍している働き方を紹介します。
最後に、
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2パターンご紹介します。

①利益率を下げる
→通常、スロット部門の収益性の低下により利益率を上げる店舗が多い中、下げる手法です。客数シェアが毎月のように上がり、スロット部門の商圏の立ち位置が上がる傾向がありますが、利益は減ります。経営者判断で利益よりも稼働と客数シェアを上げに行くパターンです

②SSV（スロットスーパーバイザー）が活躍している店舗

ＳＳＶの特徴として、以下のような特徴があります。
・圧倒的な機械の知識量
→出率や設定示唆出現率、設定変更時の挙動、天井対策などの知識
・集客できる施策の立案実施と施策の量
→機械集客が困難な時代だからこそ集客施策で差がつきます
・商圏の客数や客層に知り尽くしている
→客層を把握しているので客層別に集客出来る施策の立案＆実施が可能
・競合店の調整状況を把握している

ＳＳＶは働き方によって活躍できるフィールドが複数あります。
活躍している働き方を紹介します。

①集客で業績アップに貢献
新台による機械集客が困難だからこそ、意味のある集客施策が非常に効果的です。客層のターゲットを決め、集客施策を効果的なタイミングで実施。施策の内容も重要ですが、販促費の削減等で施策の数が減っていく店舗も多く、施策の数を多く実施することも重要になってきます。放出して稼働アップまたは抜いて利益確保どちらでも選択可能です。

②機械知識で業績アップに貢献
SSVの特徴として圧倒的な機械の知識量があります。6号機は非常に複雑化しており、天井対策や設定変更対策は必須な項目になります。この2項目を見直し、完璧に対策するだけでも月の粗利が100万程度変わります。対策に必要なものは機械知識のみなので実質コスト0円で収益性を大幅改善できる可能性があります。

③調整で業績アップに貢献
ＳＳＶは調整に精通しています。無駄な放出を避けることによって、同じ月予算でも高設定を使用しながら達成することも可能です。また、設定①以外を使用する際に設定示唆の出やすい機種に設定を使用することにより、お店の信用や信頼を高めていきます。設定示唆のない機種には徹底的に設定は使用しません。
同じ金額の予算を達成するとしても、調整次第でユーザーからの信用、信頼を高め店舗のブランディングをしていくことが可能となります。