コンサルタントコラム 2019/12/13

「 全館禁煙化対策 」のお問い合わせが急増しています。

シニアコンサルタント  徳村 英志

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船井総研の徳村です。
最近、お問い合わせが増えているのが、
過去に弊社とお取引をいただいていた企業様からです。
 
特にお問い合わせが多いのは、来年度に予定されている
「 全館禁煙化 」時における経営、営業の対策についてです。
 
そういったご質問に、
私が決まってお答えさせていただいているのは、以下の3つを
「 まさに今、自店で遊技されているユーザー 」に聞かれましたか?
という内容です。
 
Q1)2020年4月以降、全ぱちんこ店が「 禁煙化 」される(予定)ことを知っていますか?
Q2)現在の喫煙状況を教えてください。
Q3)Q2で、たばこを吸うと回答いただいた方、全ぱちんこ店が「 禁煙化 」されたとき、
   ご自身の遊技回数は、どうなると思いますか?

 
今回は「 Q1 」だけを取り上げます。
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Q1)2020年4月以降、全ぱちんこ店が「 禁煙化 」される(予定)ことを知っていますか?
 
 A)知っている    16.0%
 B)知らない     84.0%
 
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皆様は、この数字、どう感じられましたか?
 
船井総研では、これらを実際に遊技されているユーザー
13,684人の回答を集めさせていただいたので、
この数字は、現状を、ほぼ正確に表していると思って良いでしょう。
 
この数字だけを捉えて、何か業績アップのための営業戦略に活かせるか?
という論点はありません。
 
しかしながら、想像してください。
今回、これらのアンケートを実施されている企業様は、
各店舗、スタッフがアンケートを手に持って「 一人一人のお客様に 」お声掛けをして、
アンケートに協力をいただいたわけです。
 
つまり、
・このアンケート自体が「 販促(禁煙化に対して) 」になった
・このアンケートを通じて、全てのお客様とコミュニケーション

 

これが、アンケートを実施された企業(店舗)様が獲得されたメリットです。
これは、ネットアンケートでは生み出せない価値です。
 
 
実は、Q2/Q3の回答や、遊技者からの声で「 発見できた 」価値もあります。
この辺りは、実際に、アンケートを実施してみてください。
 
これから迎える外部環境の変化は、
「 過去に事例のなかったことばかり 」です。
つまり「 過去に参考になるモデルがない 」のです。
 
常に、時流(ユーザーの心理・欲求の変化)に敏感になり、
そして、経営者は、過去に捉われ過ぎることなく、
常に学び続け、未来をデザインしていきましょう。
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我々、船井総研も、セミナーや研究会をはじめ、各種コンテンツで、
経営者様が明るい未来をデザインできる様に、情報発信するようにしていきます。
 
今回の「 禁煙化対策 」を含め、各種資料を無料ダウンロードできます。
「 最近の船井総研が、どんなことを実施しているのか? 」
ご興味ある経営者様は、下記アドレスからアクセスし、情報収集の機会にしてください。
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担当者
シニアコンサルタント
徳村 英志

特に「 5~15店舗 」クラスの店舗ごとの市場・競合環境、台数別に応じた、その「 お店のポテンシャルを最大化させる増客増粗ストーリー 」を最短最速で達成できる戦略策定を得意としており、その戦略実行による結果を通じて「 店長クラスの営業スキル(計画力・実行力)の向上を伴った人財育成 」を達成させる営業支援を得意としている。