コンサルタントコラム 2020/2/19

Q:なぜ年商500億以下企業は10年後、年商200億以下になるのか?

マネージング・ディレクター  成田 優紀

生き残りたい勝ち残りたい企業様のみご覧ください

今後、10年以上生き残りたい企業様は
今回のコラムをしっかりとお読みください。

ご支援先の企業の経営者様に2019年12月15日に

「10年後の未来を考えてみてください」

と突如、投げかけました。

「また、船井さんばかなことを言い出しましたね~。けど、10年後って言われると・・・」
続いて
「3年後については、船井さんが考えろというから無理やり考えて、
ビジョンも作成して社員にも発表したけど・・・ん~10年後ね~。。。ぱちんこ???あるのかね・・・」

とその日は「そんなこと考えても無駄でしょ?」という顔で
経営者様は私をずーっと見ておられました。

年が明けて、
2020年1月10日にその経営者にお会いし、
「どうでした10年後の未来?」とお聞きすると・・・

「船井さんが言いたいことがわかってきたよ!
1年や3年を考えても今の延長戦を考えるだけで私たちぱちんこ企業の未来は描けないということだよね!
つまりは、1年~3年の話をしていると機械の撤去や規制の話をして、前に進めていないということ。
10年先というのはタイムスリップした考えを持たないといけない。
それじゃないと企業成長や企業の拡大がないということだね。
10年前はスマホもなかったから世界がガラリと変わるということはわかるね。」

「じゃあ、具体的な数字を叩いてみましょう。
毎年5~7%が既存ぱちんこ事業の年商が落ちるとすると、
年商200億なので10年後には半分ほどの100億規模になりますね。」

「船井さん!ふざけるんじゃないよ!
10年後は私も55歳で、会長も80歳ですよ!
息子に継がしたいのに、その規模に下がるのは非常にまずい!なんとか方法はないんですか!?」

というやり取りをある企業の経営者様としていました。
この企業様は昨年「3ヵ年ビジョン」を策定後、たった5か月で出店をしました。

それまでは5年連続店舗を売却していた企業だったにも関わらず。
多くの企業は3年後の姿は業界が不安定だからという理由で決めたがりません。

ただ、この企業は「成長」をするという3ヵ年ビジョンを策定し、発表することで経営者様は決められました。

そして、昨年末から今年1月に10年後の未来を考え始めました。
すると、3ヵ年ビジョンを考えた時とまったく違う景色が見え始めたとその経営者はいいます。

もし、10年・20年・30年後に生き残り・勝ち残りたい企業様は
下記でご案内する1泊2日の経営者合宿にご参加することをお勧めします。

上記でお話した企業様もゲストとしてお話をされます。
そして、モデルとなるような企業がビジョンについてプレゼンをされます。
こういった経営者同士が集まり、ビジョンを策定する2日間というのは、どこを探してもここにしかありません。

ぜひ、この機会を活用し、見える視野を広げませんか?

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担当者
マネージング・ディレクター
成田 優紀

下山マーケットに成長する企業体質を構築することができるコンサルタント。 アミューズメント・小売・流通と幅広く対応ができ、マーケティング視点を持ち、 売上アップによる業績アップ支援を担当。 「 自分が担当したホールは絶対に業績をあげる 」と責任感も強く、 多くの経営者の右腕として日々活躍している。