高射幸機撤去後、月1日しか休まなかった店長を、週2日休ませると、スロット稼働+1,000枚になりました
マネージャー 渡邊 龍信
店長の業務分析を行い、わかったことは8割が〇〇に結び付かない
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働き方改革対策セミナー
https://sem.funai777.jp/seminar/057275_058523/
日程:2020年03月30日(月)
時間:13:00~16:00(受付開始12:30~)
場所:船井総研 芝セミナープレイス
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いつも船井総研コラムをご愛読いただきありがとうございます。
パチンコグループマネージャーの渡邊です。
バジ絆2が市場に導入されて、想像通りの稼働しかしていないなかで、
GWまでの仕掛けをどうしようか悩まれていることかと思います。
マーケットを見ていると、全カテゴリーの中での伸び率で4円パチンコが6%と高く、
20円スロットは-2%となっております。
高射幸機ユーザーがパチンコを打っている状況になっているためです。
20円スロットがマーケット的にダウントレンドだということを一言で言うと、
6.0号機があまりユーザーに受け入れられてないことが要因として大きいでしょう。
その一方で、、、
一番上げやすいのも20円スロットと言えるでしょう。
機械での差別化が不可能になっているため、今までの機械頼り営業では手も足もでませんが、それは大手も同じです。
そのため、守りに入る法人が多いため、そこの穴をつく「 バラエティ戦略 」と「 企画力 」でカバーできます。
20円スロットの稼働が落ち込んでるのは、平日の稼働が落ち込んでいることで、ピーク時の人数は落ちていません。
そのため、平日の企画力がなによりも重要になってきます。
しかし、それを誰がどのように考えるのか?
そこが重要になってきます。
答えから言うと店長以上です。
適当な企画ではなく、あくまでも戦略上での企画のため、ターゲットとなるユーザーが集められるかどうか、
それに応じた調整、販促になっているかです。
詳しくは後日メルマガでお送りしますが、店長以上が企画を考えて動くにはあまりにも時間がなさすぎます。
ある店舗の事例では、船井総研が店長の業務分析を行ったところ、
業務の8割が業績アップに結びつかない業務であることがわかりました。
この状態で、働き方改革に対応させたところで、何も起きずむしろ業績アップ業務をカットされかねないと思いました。
慣例的に続いてた書類作成や、報告資料、その他を全てカット、移譲を行い、6割をカットすることで、
2割を休み、4割を業績アップ業務に費やすことで、20円スロットの稼働1,500枚アップに成功しました。
特別なことをしたと言うわけではなく、単純に業績に関係のない業務を減らし、
業績を上げる業務の比率を増やし、余ったところで休みをいれただけです。
今回のセミナーでは、どの業務を無くし、どの業務を増やしたかだけでなく、
具体的な働き方や、業績アップ業務のポイントをお伝えしたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
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働き方改革対策セミナー
https://sem.funai777.jp/seminar/057275_058523/
日程:2020年03月30日(月)
時間:13:00~16:00(受付開始12:30~)
場所:船井総研 芝セミナープレイス
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国立大学 理学部数学科卒業。 国立大学大学院 応用数学卒業。 アミューズメント支援部新卒入社最年少で、チームリーダーに就任。 400台以上の大型スロット専門店立ち上げ実績は10件以上携わっており、スロット増台成功実績は40件以上で、 ・6,000枚→9,000枚(120台) ・10,000枚→13,000枚(200台) ・14,000枚→14,000枚(120台→240台) など多数の20円スロット業績アップ実績をもっている。 直近2年間の20円スロットの業績アップ(増収増益)の実績は、元スロプロで培った超ユーザー目線と、大学での数学の知識を駆使したマーケティングで、「 高精度な 」時流予測とスロット機種分析によって実現している。 2016年以降、5号機スロット営業での超プロ。口癖は「 4号機時代を知らないですが 」。