コンサルタントコラム 2020/3/23

Q:なぜいま新規事業をするぱちんこ企業が多いのか?

マネージング・ディレクター  成田 優紀

いつも船井総研コンサルタントコラムをご愛読いただきありがとうございます。成田優紀です。
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最初に経営で、お悩みの方は下記のコラムをご覧ください。
【バックナンバー】

ぱちんこ企業において、多角化経営が増えることになりました。

30~40代の(次期)経営者向け!これから10年伸びる新規ビジネス

【重要】今後成長し続けるために、経営者が取るべき「3つの選択肢」

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船井総研としては、ぱちんこ事業を応援する方針は変わらずだが、
なぜいま「新規事業」をする企業が増えているのか?

理由として
・業界として将来性に不安を感じる
・資金的に苦しい
・単一事業のみでは、リスクが高い
・人が取れない・育たない
・企業ブランディング
などがあげられ、新規事業を考える経営者が多い。

ただ、よく考えてもらいたいが
「収益性」だけを考えるとぱちんこというのは、
不動産と同じく投資効率が高い。

では、なぜ、大手企業含め中堅ぱちんこ企業は多角化経営・新規事業を始めているのか?

それは、
ぱちんこのノウハウを活用すれば、他業界で勝てるからです。
そして新規事業を始めることでさらにぱちんこでは考えられないブランディングの力を手に入れ、
大変優秀な人財を獲得もできるようになっています。

新規事業による初期投資を1億をかけるというのは、
他業界ではかなりのリスクであるが
ぱちんこでは大きめのリニューアルではあり得る話です。

ただ、ぱちんこに大きめのリニューアルを仕掛けたとしても
かえって来る金額も知れており、人財の確保や育成も限界があります。

ぱちんこ企業が行うべき新規事業のルールとしては、
まずはブランディングを高めるための新規事業というのを考え、
そして、初期投資3年回収を目安に事業を選ぶことをお勧めします。

船井総研として、上記の条件を満たし今後の将来性を見込める新規事業の一つとして
「キッズパーク」というファミリーが遊べる室内の遊具施設をご提案しています。

みなさんもお気づきの通り、室内の遊具施設はどんどん増えています。
私どもが提案するのは200坪以上の遊休地や物件内の未使用の場所を活用して、
年間営業利益2000万円以上うみだすモデルを提案しています。
初期投資も6000万円ほどと1億もかけずに、新規事業に参入できます。
そして、他の業界からの新規参入も少なく、さらには装置産業でもあることから
人手がかからずに安全面のみ担保できれば、無人も可能となるモデルです。

一度、この「キッズパーク」という新規ビジネスについてぱちんこ企業は
ぜひご検討いただければ幸いです。

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担当者
マネージング・ディレクター
成田 優紀

下山マーケットに成長する企業体質を構築することができるコンサルタント。 アミューズメント・小売・流通と幅広く対応ができ、マーケティング視点を持ち、 売上アップによる業績アップ支援を担当。 「 自分が担当したホールは絶対に業績をあげる 」と責任感も強く、 多くの経営者の右腕として日々活躍している。